2010年8月18日水曜日

妊娠14週目~出生前診断・結果~

妊娠14週目のある日。

職場でお昼の休憩を取っていたところ、ダーリンからTELがあって
“この間の検査(出生前診断/First Trimester Screening Test)結果の知らせのTELがあったよ~”って。

“検査結果は、すべて問題なしで、ダウン症とか染色体異常の子供が生まれる可能性があったとしても1%以下だって”って。

ヤッター!!
マジで、ホッとした~
今まで生きてきた中で、一番ホッとしたかも~

受験の結果とか、就職の採用結果とか、あんなの、どれくらいドキドキしてたか(ドキドキしてたのかも)憶えてないけど。
嬉しくて、涙腺が緩んださぁ~

もちろん、健康で産まれてきても、成長の過程で病気になったり、ケガをしたり、障害ってのは、染色体異常とかだけじゃないのは、わかってるけどさ。

でも、今のところ、健康に育ってくれてるってのがわかって本当にうれしい。

“ありがとうベビー、何事もなく無事に成長しててくれて!”って思う。
もうちょっと遡って、ダーリンと私の受精卵にもありがとう!
そして、健康なカラダに生んで育ててくれた、私たちの親にも感謝!
そのまた親たち、ご先祖様達が残してくれた、フツーだけど健康な遺伝子に感謝…

しばらく、ジワーンと感動してたけど、その後、“もしダウン症とかの子供が生まれるとしても、その確率が1%以下だって”というのが気になり始めちゃって。

1%”っていう確率、高いの?低いの?

1%って1/100の確率でしょ。

インターネットで調べたら、“38歳で確率が1/294、ドクターに十分確率が高いですよ、といわれた”とかって書いてあるし。

今までの人生で、宝くじもあたったことないし、そんな1/100の確率の試験とか、受けたこともないし。だから、余計に、こういうときに限って、今まで当たらなかった分、全部まとめて、こういうときに限って“当たり”を引いてしまうんじゃないか、とか考えたりして。

あまり心配しすぎるとベビーに悪いのに、大丈夫かしら?なんて心配もでてきたり。
心配の堂々巡り。渦巻きみたい。
私って、こんなに心配症だったっけ?

仕事の後、スピードで家に帰って、ダーリンにもう一度、検査結果を知らせてきたひとが、なんていってたか詳しく聞いたの。

ダーリンの話によると、検査をした所のオフィスのひと(ドクターのオフィスとは別)で、最初から”グッドニュースよ~!”って話はじめたんだって。

“ダウン症、ドリソミ18、どちらも陰性で、すべて問題なし。ダウン症とか染色体異常の子供が生まれる可能性があったとしても1/650の確率で1%以下よ”って。

もうっ、ダーリン!!
この、1/650ってとこ、ものすごい大事じゃーん!!
一度は、ほっとしたものの、その後で、心配したんだから、ものすごく!!

ああ、でも、本当によかった。

“フツーに、五体満足で健康に産まれてきてくれるなら、勉強なんてできなくていいよ”って思ったこの気持ちを、ベビーへの手紙にでも書いて、取っておこうかな。
で、忘れないように、目につくところに貼っておく。

将来、ベビーが成長して、学校にいくようになって、学校の成績が悪い、なんてなったときに、子供にガミガミ言っちゃうかもしれない自分への戒めとして。

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