2010年8月7日土曜日

妊娠12週目~出生前診断~

妊娠12週目のある日の午前中。
半日休暇をとって、ドクターのオフィスでいつもの診察と、出生前診断の検査に行ってまいりました。

担当のドクターに初めてお会いしました。
Dr.Massively という女医さんで、おっとりした優しそうな先生。

これまでの2回の診察で、血液検査の結果とか、問診とか終わっているので、今日は、ベビーの心拍音を聞いて終わり。
ドプラーという超音波で、スキャナーをお腹のところに当てて、マイクから、心拍音が聞こえてくる。ヒュンヒュンヒュンって、縄跳び飛んでる音みたい。
心拍が早いの。
体が小さいと心拍が早いので、これが正常なんだって。おお、ちゃんと生きてるね~って、カンドーした!!

次は、出生前診断の検査(First Trimester Screening Test)のため、違う施設に移動。
超音波(Ultrasound ウルトラサウンド)で、ベビーの首の浮腫の大きさを測ります。
ダウン症とか、染色体異常の赤ちゃんは、この浮腫の部分が厚い傾向にあるのだとか。

うちのベビー、誰譲りなのか、すでになかなかの強情ぶりで、測定しやすい位置に動いてくれななくて、テクニシャン(超音波の検査技師)のおじさんひとが、手に持ったスキャナーでガンガン私のお腹を押してたよ。いや、あれは、ほとんど叩いてたね。

ダーリン、“そんなに押しちゃって大丈夫?!”って、びっくりしてたけど、テクニシャンのおじさんは、“赤ちゃんには影響ないから平気、平気~”みたいなカンジで。

ウルトラサンド(超音波)で、アタマと目、手足が見えた。
指も5本ちゃんと見えて、嬉しかった~
とりあえずウルトラサウンド(超音波)でみたところは、問題なし、っていわれてちょっと安心した~

血液も採取の結果もあわせて、診断結果がが2週間以内にわかるらしい。

もう、とにかく、普通に健康ならいい!
大きくなってお勉強なんてできなくてもいいから~って、マジで思うわ。

テクニシャンのおじさんが、ウルトラサウンド(超音波)の画像をいくつかプリントしてくれました。
ツンとした鼻が見えるよ。

私が、この画像をみて“なんかエイリアンみたい~”っていったら、ダーリンに“そんなこと言っちゃダメ”と軽~く、たしなめられましたわ。
ごめんね、ベビー
ダーリンが受付で“この子は、こんなに脳が大きくて、将来は天才になるんじゃないか~?”なんていうもんだから、周りの人、笑ってたよ~
さっそく親バカ~




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