2008年8月4日月曜日

クラッチスタートシステム

日曜日は、一人でクルマの路上練習にでかけました。

近所の一般道をグルグルまわって、近くのアニマルシェルター(捨てられたり、飼えなくなった犬、猫などが引き取られ、新しい家庭に引き取られるのを待っているの)に寄って、20分くらい犬たちを眺めて満足して。
駐車場に戻って、さあおウチに帰りましょ、とエンジンスタートするためキーを回したけどエンジンがかからない!!
“え、なんで?なになに?”って慌てたわよ。
“もうクルマを壊しちゃた?いったい何をしちゃったのワタシ??” 
何度か試してもエンジンがかからないぃぃ。

仕事中のダーリンに電話して、クルマが動かないよーって報告したら、開口一番、“エンジンをスタートするとき、クラッチを踏み込んだ?”って。で、クラッチを踏み込んでキーを回したら、動いた...

どーもお騒がせしました。

でもさ、日本の教習所でそんなこと習わなかったよー!

教習所で習ったのは、サイドブレーキがかかっているか、シフトはニュートラルの位置か、を確認してエンジンスタートだったような。

ダーリンの話によると、ファーストギアにいれたままエンジンを止めて、次に運転するときにシフトをニュートラルにせずエンジンをスタートさせてしまうため、急発進の事故が頻発し、10年くらい前から、クラッチを踏み込まないとエンジンがスタートしない、『クラッチスタートシステム』が導入されたらしいの。

なるほどね、ワタシが日本で教習所に通ってたのなんて、17年、18年前だものね。

なーんだ、でかけるときは意識してなかったけどちゃんとスタートさせてたんだ。
(そっちのほうが不思議だけど)

一件落着!

でもさ、『クラッチスタートシステム』って知ってた?

 

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