2009年1月14日水曜日

温暖化から地球を救う方法

科学者たちが、地球を救う方法を日々模索してくれています。
先日テレビでみた面白い番組 Five Ways To Save The World
光合成により二酸化炭素を吸収するプランクトンを増やしてはどうか、海水の粒子を空に吸い上げて雲の層を暑くして太陽からの熱をさえぎってはどうか(でも植物が育たないかも?)など。

その中で、スゴイと思ったのがコレ。
無数の特殊なガラスでできたディスクを積載したロケットを宇宙に飛ばし、その無数のガラスディスクを太陽と地球の間に設置。
太陽からの光・エネルギーを屈折させて跳ね返すっていう方法。



地球のまわり全体にガラスディスクを設置するのではなく、100,000km ほどの範囲に日陰をつくると太陽から受けるエネルギー全体の2%ほどをカットすることができて、温暖化が止まる計算らしい。

私もね、温暖化をとめるには、太陽からの熱を遮るのがいいんじゃないかと思ってたの。(アタシって天才?いやいや、これくらい誰もが思いつくって)


1年に1回、または半年に一度とか、丸1日または丸1週間“太陽のない日(週)”とか設けて、何らかの方法で太陽からの光・熱一切受けなかったら、どうなるのかなー、と。
真っ暗で寒くて、私たちは生きていけないのかしら。

北極、南極あたりに集中的に日陰をつくって、さらにどうにか冷やして氷をつくりなおすとかさ。


科学者ってすごいよね。
とんでもない!って発想が、実現されたりしてさ。
でも、こういう人たちが色々と研究してくれるからと安心してはだめです。
私たちも、小さくてもいいから何かできることからはじめないとね。
ちょっと気にするだけでもいいと思うんだ。

そういえば、こんなことがあったよ。
今住んでるアパートは西向きなので夏は午後の日差しが部屋にはいってくるの。
午前中はひんやりすずしいんだけど。
クーラーが壊れてて修理せずそのまま、ってのもあるんだけど、扇風機もあるし、少し暑さをしのげればいいか、ってことで窓の外に“すだれ”を吊るしたのね。
そしたら、外観を損なうから外すようにって管理人がいってきてさ。
壁の色と同じ茶色だし、ぜんぜん見た目にもOKだと思うんだけどさ。
結局、すだれはそのまま。(今は冬なのでロールアップしてあるけどね)
ダーリンは、住人のミーティングで、抗議してくる、っていってたけど、行かずにそのままで、今は何の音沙汰なしで。

夏は、アパートのご近所さんたちは、涼しい朝・午前中からでもクーラーをグォングォンかけてるからね。
こういう人たちって温暖化の“お”の字も気にしてない、もしくは知らないんだろうね。

日本やヨーローッパがいくら頑張っても、アメリカみたいな大きな国の住民ひとりひとりが、環境問題とか意識してくれないとね。
未だにゴミの分別は①燃えるゴミと②リサイクル(缶、ボトル、紙などはごちゃまぜ)の2種類しかないのよ。
いつも、発砲スチロールはどっち?って悩むんだよね。
ダーリンは、燃えるゴミというけれど、日本ではスーパで発砲スチロールのトレイを回収 していたりするからリサイクルが可能なのでは?って思うんだけどさ。

3 件のコメント:

Yasu さんのコメント...

すごい!このテレビ番組私も観たかった!
私もつい先日日本のDVDでいろいろな企業や大学が温暖化や環境問題に対して取り組んでいる番組をみて、ちょっと安心してしまいました。みんなこうやって色々考えているんだな、と。でも、多くの人が「自分がしなくても、誰かがどうにかしてくれる」と思っていると思うんです。特にこの国アメリカ・・・。世界の警察!みたいにいろんなことに口出しているのに、自分の国のゴミ処理問題や環境問題はとっても遅れていますよね。誰かがどうにかしてくれる、じゃなくて、みんな少しずつ自分でできるところからやらないとですね。
以前まりりんさんが海のゴミ拾いのボランティアに参加していたのを聞いてすごいな~と思いました。今は海までちょっと遠いですが、この辺でもそういうボランティア活動はあるのかしら?子供と一緒に参加できるものとかあったら是非やってみたいです。

まりりん さんのコメント...

近所のトレイルを歩きながらゴミ拾いとかでもいいと思うの。(でもウォルナットクリーク、大抵どこも綺麗だからね)
雑草むしり、とか。そしたら除草剤を使わなくていいもんね?

takegi さんのコメント...

最近問題になっている宇宙空間のゴミ。昨日もソ連の用済みの衛星とアメリカの通信衛星が衝突した記事があった。そうならなければ良いけどね。
それと、太陽の光をさえぎって温度の高いところは良いかもしれないけど、極圏は寒くなり、気候変動が起こると地球はアイスボールに、ということも。
  takeji