2009年7月19日日曜日

日本に里帰り(9)~日光江戸村~

日光輪王寺の大猷院を参拝した後は、鬼怒川にある日光江戸村へ向かいます。

日光江戸村とは?(ウィキペディアより)
日光江戸村(にっこうえどむら)は、江戸時代の文化や生活を集大成したテーマパークである。
株式会社時代村が運営する「江戸ワンダーランド」の一つ。
正式名称は2003年より「江戸ワンダーランド 日光江戸村」となった。
1986年4月23日、栃木県塩谷郡藤原町(現在の日光市鬼怒川地区)に開設された。総敷地面積は495,000m2(15万坪)。
園内は江戸時代中期(元禄から享保年間)の町並みを再現し、忍者活劇や華麗な花魁道中などのアトラクションが呼び物である。
時代劇撮影ができるオープンセットもある。

前夜お世話になった日光の旅館『ホテルいろは』で日光江戸村の前売り券を購入。
学生以上(税込)4500円→4050円
思いがけず得して、なんだかちょっとウレシイ。

旅館『ホテルいろは』から歩いて5分くらいの富士屋観光センターから、日光江戸村への無料送迎バスがでています。
送迎バスの運転手さん。
いきなりこんな格好で思わず吹き出してしまいました。

なんだか、日光江戸村ってとってもおもしろそうなところ~

日光江戸村に到着。
荷物は入り口近くにあるコインロッカーに預けます。

さっそく見かけた町人風のスタッフに一緒に
写真をとってください、とお願いしたら、「こんなアッシでよろしければ」って、話口調も町人風。
メンテナンスの係員達も、大工風の衣装をきてます。 お待ちかねの忍者ショー。
ダーリンは、めちゃくちゃ喜んでました。
ショーのあとに一緒に写真をとってくれたり、サービス満点。

衣装をレンタルしてお姫様やお殿様、町娘や忍者にもなれます。
自前の衣装を着ていっても楽しいかも!
花魁道中ショー
花魁道中とは(ウィキペディアより)
花魁は、吉原の遊郭で最も格の高い遊女で、引手茶屋を通して「呼び出し」をしなければならなかった。
呼び出された花魁が禿(かむろ/かぶろ)や振袖新造を従えて遊女屋と揚屋・引手茶屋の間を行き来することを滑り道中(後に花魁道中)と呼んだ。
花魁には教養も必要とされ、花魁候補の女性は幼少の頃から禿として徹底的に古典や書道、茶道、和歌、箏、三味線、囲碁などの教養、芸事を仕込まれていた。
禿(かぶろ、かむろ)
肩までで切りそろえた児童期の髪型。
こんなカンジかな?


悪人の捕り物の様子を人形で再現。
荷車や梯子を使って、じわじわと犯人を追い込みます。
この犯人、ものすごい極悪ヅラです。
こちらは、お役人さまによる取調べ、詮議の様子。
正座をさせられ、腿の上に重い石を乗せられる“石抱き”といわれる江戸時代の公式な拷問。
“まだ白状せぬか!ええい、強情なヤツめ!この者の石をもうひとつ増やせぃ!”なんてやりとりが聞こえてきそうではありませんか。
食事処の様子
休憩中の役者さんたち(町人たち)
映画撮影ができるオープンセットで、撮影用の機材を発見。
入り口近くの事務所をのぞかせてもらったら、こんな格好で従業員の皆さんがお仕事してました。
楽しそうな会社ではありませんか~?



時間ごとに忍者ショーや時代劇の各種ショーが色々なところで行われていたけれど、時間が足りなくて全部は見切れなかったな。
次回は、開園時間から閉園まで滞在したいな。
今度は、自前の衣装を着ていこうかな~

0 件のコメント: