朝、中央道のサービスエリアで弟ファミリーと合流。
甥っ子ケイスケをソフトクリームで釣ってみるも、なかなかなついてくれず、カメラにも向いてくれない。そのまま河口湖畔へ移動、その周辺をブラブラし、山梨名物の“ほうとう”を食べ、旅館へ。
ちょうどラベンダーフェスティバルっていうのをやってました。
“ほうとう不動”
“ほうとう不動”
ほうとうの種類は一種類のみ。
一人前が大きい鉄鍋に1杯分、かなりの量です。
お箸で上手に食べてます。
野菜、きのこと一緒に味噌で煮込んだ「ほうとう」。
かぼちゃの甘みと味噌がよく合うんだよね。
山国では水田が少なかったのでお米の代わりに食べられていたというこの「ほうとう」。
武田信玄の陣中食だったんだって。
寒いときは体が温まりそうです。
今夜お世話になるお宿 「河口湖 風のテラスKUKUNA」
河口湖と富士山に面したホテル
昼食にほうとうをたっぷり食べたので、“旅館の夕食でもほうとうが出たらちょっと困るね、ちょっと夕食のメニューにほうとうが出るかきいてきてよ”と、嫌がる弟にフロントで確認させたところ、和食と洋食を選ぶことができて、和食だとほうとうが付く、というので、迷わず洋食をチョイス。
ほらね~、きいてみて良かったでしょ~
ほらね~、きいてみて良かったでしょ~
最上階にある温泉は、河口湖と富士山を目の前に望む展望風呂。
富士山の見える温泉がいい、という私のリクエストをくんで(おそらく)、弟まーくんがこの宿を手配してくれました。ありがとう弟!
(下の写真2枚はホテルのウェブサイトより拝借)
ここの旅館、従業員の話によれば、“オーナーがハワイ好き”らしく、改装してハワイアンスタイルの趣向も取り入れつつ、温泉旅館っぽい雰囲気も残ってて、一応ホテルなのか、ちょっと中途半端さがある不思議なホテル(旅館?)。
室内に浴衣は置いてあるものの、浴衣着衣は室内のみOKで浴衣をを着て廊下を歩いたりするのは禁止とのこと。
廊下を歩いたり食事のときは、一応“作努衣”と呼ばれる、このナイロン製の不思議な室内着を着るのはOKなんだって。
廊下を歩いたり食事のときは、一応“作努衣”と呼ばれる、このナイロン製の不思議な室内着を着るのはOKなんだって。
風呂上りに、浴衣ではなく、この不思議な室内着を着るのはなんとなく抵抗があって、私は一度も袖を通しませんでしたけれども。
雨が降ったり止んだりで、富士山はなかなか姿を見せてくれなかったけど、夕方になってやっとその姿をみせてくれました。
夕食前、キャッチボールの練習をする甥っ子ケイスケ。 なかなかいいフォームです。さて、夕食の時間!
ワインは山梨産。
食事も美味しかったな~
山梨牛(甲州牛?)を使ったステーキというのが絶品で、ダーリンは生まれて初めてこんな美味しいステーキを食べた!というほど絶賛してたね。 翌朝の朝食は、ブッフェ式で、洋食・和食なんでもあり。
私はやっぱり和食。
ご飯に味噌汁、焼き魚にきんぴら、シラス大根おろしにしそ巻き(味噌をしそで巻き油で揚げたもの)
書いてる今でもヨダレが出ちゃう~
ゆっくりホテルをチェックアウトして、勝沼のマンズワインワイナリーへ。
雨のせいか、他にお客がいなかったので、次々と試飲させてもらいました。
帰りに立ち寄ったラーメン屋で車庫入れをする私。
そういえば、日本の駐車スペースって小さいよね。
マニュアル車だってお手のもんよ!
家族のみんな、仕事を休んで旅行につれていってくれてありがとう!
また、どこか旅行しようね~
1 件のコメント:
あらら、このほうとう屋さん僕も去年いきましたよ~。 ちょっと塩味が濃かったんだけどね(煮詰まってたのかな、)。
ここ16,7年前には年に2,3回いってました。
河口湖も桜まつりのときにいったし。 懐かしい~
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