JR角館駅から、新幹線こまちで1駅となりのJR田沢湖駅へ。
JR角館駅とJR田沢湖駅の間の風景
JR田沢湖駅に到着
JR田沢湖駅前から羽後(うご)交通の乳頭温泉ゆきのバスに乗り、乳頭温泉へ。
乳頭温泉まではバスで約1時間。
今晩から2泊お世話になる、乳頭温泉七湯のうちのひとつの黒湯温泉。
乳頭温泉郷の最奥部にあります。
茅葺き屋根の建物がいい雰囲気でしょ。
バッグの奥にしまっておいたシルバーのアクセサリーが変色してしまったくらい、硫黄臭がブンブンです。
空気中の硫黄成分のせいで、テレビやパソコンなどの電気製品がスグ壊れてしまうんだって。
よってここの旅館にテレビはありません。
お湯はこーんな乳白色。
ひと風呂浴びて、いい気持ち~
秋田の銘酒、超辛口純米酒「刈穂(かりほ)」を角館の酒屋さんで3本も買い込んでおきました!
昔、親友メグと二人で東北へ旅行したときに出会った思い出のお酒。
宮城で売ってたので、ずいぶん長い間、宮城のお酒かと思ってました。そして、この秋田の漬物『いぶりがっこ』
冬が長い雪国秋田で、大根を囲炉裏の上につるして燻製にしてから、ぬか漬けされた、燻製たくわんのようなもの。
囲炉裏の煙で燻すため、表面に黒い色がつくことが外見上の特徴 (ウィキペディアより)
『いぶりがっこ』も角館の農協直売所で、酒の肴用とおみやげように買い込んでおきましたとも!
ぬかりがないでしょ、のん兵衛ですから、オホホ
6時からの夕食前にチビリとやって。
そしてお待ちかねの夕食タイム。
山菜の煮びたし、おひたし、天ぷら、焼き川魚、など、地味だけど、アメリカでは食べられないものばかりで、しあわせ~
ダーリンは、山菜、焼き魚、何でもイケます(納豆以外は)
翌日は旅館の周辺を散策。
旅館周辺にあるのは山の大自然、奥深い森のみ。
お店など1軒もありません。
本格的な登山コースやハイキングコースもあるようです。
こんなヘビがいて、ビビったり
映画『カラテキッド』の“舞い”のポーズをとってみたり(こういう開放的な場所だと、ダーリン、つい、このポーズが出ちゃうんだよね)
近所の温泉旅館の足湯(無料)で一休みしてみたり。
乳頭温泉郷内のほかの温泉でも、それぞれ500円くらい払って日帰り入浴、湯めぐりができるようです。早朝から登山にでかけるもよし。
お風呂に入って、美味しいお酒を飲んで、ゴロゴロするもよし。
楽しみはいろいろです。
1泊だけじゃもったいない、最低2泊はしてほしい、乳頭温泉でした。
今度は、家族みんなをつれてきたいな~
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