(医療関連の英単語、長くて難しいよ~)
この日は、幸い、ダーリンの仕事が半日だけだったので、家族みんなで、でかけたよ。
ギブスは、約3週間半、装着してください、とのこと。
JoJoが泣き叫ぶこともなく、真矢も機嫌よく大人しくて、ダーリンの携帯で『おさるのじょーじ』のビデオを見せている間、あっという間にギブスができあがり!
前日にいった、JoJoがギャン泣きした週末診療とは大違い。
ギブスといえば、白の石膏を流して固めて作るのかと思ってたんだけど、キャスティングテープというファイバーグラスでできた包帯みたいなテープを水につけて水気を絞って足に巻きつけると、数秒で乾いてカチカチのギブスができあがるの。
テープの色も、赤、青、オレンジ、ピンクに紫とか、色々なカラーのセレクトができるのよ。
すごいもんだね~
ギブスを作ってくれる技師さん、ギブス技師というの?
Orthopedic Casting Technician というらしいのだけれど、そういう職業もあるんだね。
日本にもあるのかな?
その技師さんに「何色にする?」と聞かれて、JoJoは青を選んだの。
で、私が、青と赤のスパイダーマンカラーもいいじゃん?って提案したのよ。
(医療費代として余計にチャージされませんように、って今頃心配したりして?笑)
まず青色のテープを巻いて、その上から、赤いテープを巻いて、スパイダーマンのカラーのできあがり!
「マミィー、(おもちゃに)手が届かない~」
「マミィー、◎◎とってぇ~」
「マミィー、オシッコ~」
「マミィー、こっち来て~」
JoJoが匍匐前進みたいに、ズリズリ這って移動してるのをみると、可哀想になっちゃって。
ギブスが取れるまでは、JoJoをリトルエンペラー(小皇帝)扱い。
(あれ?JoJoは生まれてからずーっと、我が家のリトルエンペラーだったっけ?)
JoJoには、ギブスのことを、”カッコイイ、スパイダーマン・ブーツ”といってあるの。
このブーツを着けてると、足が痛くないんだよ、と。
JoJoは、ギブスを叩いて「ほら、カチカチだよ」とか「あの、ブーツを作るおじさん、上手だったねぇ」なんて言ってるよ。
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