“貸して”と“順番”

最近の困っているのは、ＪｏＪｏが、お友達とのおもちゃを貸し借り、順番を待って遊ぶ、というのがなかなか上手にできない、ということ。

うちにお友達を呼んで遊ぶと、全部が自分のおもちゃなもんだから、他の子が遊んでるのに自分のおもちゃだ、といわんばかりに横取りするのを見て、ああ、これはなんとかしなければ、と、思ってたの。
タッくんの家でタッくんのおもちゃで遊ばせてもらっても、タッくんが遊んでいるおもちゃまで奪い取るの。
幸い、タッくんが、すごく優しくて、ＪｏＪｏがおもちゃを奪い取っても他のおもちゃを探して遊んでくれたり、ＪｏＪｏにこれで遊んでいいよ、とわざわざ自分のおもちゃを持ってきてＪｏＪｏに貸してくれたりするので、今のところ、おもちゃの奪い合いでケンカとかにならずに済んでるんだ。
でも、タッくんも、譲ってばかりで、我慢してたら、かわいそうだよね。

①お友達が遊んでるおもちゃで遊びたいときは“貸して”と言うこと。
②順番を待つ、こと。
③自分が遊んだら、そのおもちゃで遊びたくて待っているお友達に、“どうぞ”と貸してあげること。

これができないときは、おもちゃで遊べないよ、おもちゃを全部片付けないといけないよ、と繰り返し、繰り返し言って聞かせてる。

ＪｏＪｏが“ジュンバン！（順番）”とか、“カシテー”“イッショ（一緒）”と言えるようにもなって、ちょっとは遊びのルールをわかってきてくれてるのかな？と喜んだのもつかの間。
まだまだ、おもちゃを順番で遊ぶ、というのができないことが多々。
欲しいおもちゃを奪いに行ってるよ。

一緒に見ようね。

おもちゃの貸し借りと順番、これが当面の課題。