2013年3月9日土曜日

Giant tunnel protect Tokyo from Flood

私のふるさと、埼玉。
その埼玉県春日部市に世界最大級の洪水防止施設「首都圏外郭放水路」というのがあるんだそうだ。
大雨で増水しそうな川の水をここに流してためて、その後、大きな川へと水を排水し洪水を防ぐ、という役目。(でいいのかな?タケオさん)
注:父タケオは、こういう下水道関係の技術者。でも、難しすぎて、どういった技術の何の専門か、私には理解不能。
この春日部あたりは、荒川、利根川、中川、綾瀬川などたくさんの川があって、もともと水がでやすい土地、大雨が降ると床上浸水などの被害がたくさん出ていたんだね。
こういう施設を世界中で作ることができたら、洪水のよってもたらされる悲惨な災害を防ぐことができるのかしらね。
アメリカでも、ハリケーンのたびに洪水などの水害が出るしね。

巨大なコンクリートの柱が林立する水槽。地元では「地下神殿」とも呼ばれているらしい。
そんな壮大な神秘的な雰囲気から、テレビや映画の特撮の撮影なども行われるらしい。
普段は、水を取り込まず、人も入れるようになっていて、予約をすれば一般見学もできるんですって。
首都圏外郭放水路の見学
次回、日本に里帰りしたときは、ここも見学しにいこうっと!

父タケオ、こういうの好きそうだな~
もう、見学にはいったのかな?

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

江戸川、古利根川の一帯は昔から、洪水に見舞われていた。今、利根川は銚子のほうに流れてるけど、江戸時代に江戸の洪水を避けるためにつけかえられた。
今の荒川だって明治時代に人工的に流れが変えられた川だよ。川口のあたりで見られる荒川の土手は川を掘った土を盛ったものだよ。昔の人はすごいね。今のような建設機械なんか無い時代だったんだからね。東京都でも環状8号線の道路の下に大きな地下貯留池が造られて洪水対策がされているよ。武

まりりん さんのコメント...

機械のない時代に、まったくすごいよね。何の気にもとめなかった荒川の土手だけど、人の手作業で盛られた土なんだ、と思うと、見方が変わっちゃうな。