先週、何度かJoJoを怒鳴ってしまった。
叱る、のではなく、ついつい大声で怒鳴ってしまうの。
食事の時に何度か怒鳴っちゃった。
私がJoJoにアーンと食べさせようと手に持ったお皿やボウルを、JoJoにバシっと叩かれて、そこいらじゅうにおかずが飛び散ったりすると、“コラァ!!何やってんの、誰が片付けんのよぉっ!!!”と。
あと、ワタシが「やめなさい」と止めてるのに、止めずに、モノを壊されそうになったときとか。
ワタシだってJoJoに怒鳴りたくないからね、あまりにもカーっときたときは、JoJoの傍から離れて他の部屋とかトイレとかに行って、自分を落ち着かせるようにしてた。
あとは、庭でも買い物でも公園でも、家に閉じこもらないようにする、とかね。
今、冷静になって分析すると、先週はダーリンの仕事のスケジュールで朝4時とか4時半起きが続いてさ。
ダーリンが仕事にでかけた後、またベッドに戻って眠れればよかったんだけど、物音でか気配でか、JoJoも5時とか5時半とかに起きちゃって。
で、そこからのJoJoと二人きりの一日が長くて長くて、ワタシもちょっとイライラしてたのかも。
普段、大抵のことは、イヤイヤと泣き喚かれても、諭すように言い聞かせるよう努力はしてるよ。
JoJoには、ゆったりした気持ちで気長に接したいと思ってたくらいだからね。
まさか、この自分が、JoJoに怒ったり、叱ったり、怒鳴ったりする日がくるなんて、少し前までは思いもしなかった。
そのこともショックだった。
でもさ、食べ物を床にブチまけられたりしたら、私が怒るのって当たり前なんじゃないの?
人間、怒れば、自然と声を上げてしまうし。
怒れば、表情だって怖くなる。
そう、動物の威嚇と一緒。
サルとかが、怒って歯をむき出してキィーっとやるみたいにさ。
怒ってるんだぞ!ってのをわかりやすく表現してるんだよ。
なんて自分を正当化してみたりして。
朝、一日がはじまると同時に、“今日は怒ったり怒鳴ったりしなくて済みますように”と、ココロの中で祈るよ、ほんと。
怒鳴っちゃった時は、もちろんすぐJoJoに謝るけど、その後もずっとゴメンね、って罪悪感が消えなくてさ。
夜、JoJoの寝顔を見ながら、また、ゴメンね、って謝ったり。
あまり叱らずに済んだ日は、ホっとしてたよ。
自分がJoJoを怒鳴りたくない、というのもあるけど、JoJoには、怒鳴ったり、キレたり、感情をぶちまけて他人を威圧するような人間(ワタシのような?)になってほしくないからね。
子供、とくに今のJoJoくらいの年齢だと、親の姿がそのまま子供に反映されるというかさ。
鏡よね、自分の。
だから、やはり、自分の行動、言葉使い、表情、すべてがJoJoのいいお手本になるようにまず自分が改めないといけないわね。
こうブログを書いてると、自分の気持ちを冷静に整理、自分を客観的に見れるわ。
気持ちの整理がついてから、そして、ママ友達にハナシを聞いてもらったりして、とても気がラクになってね。
睡眠もたっぷりとれてるし、公園で外遊びもたっぷりさせてるし、ここ数日は、穏やかに過ごせてるよ、ホッ!
インターネットを見てたら、
『怒鳴らない子育て』というのを見つけて、ポイントはこの二つなんだって。
1・子供と共感する
2.具体的に伝える
例1.寝転がってテレビを見ている子供に対してどういう声かけをすると良いでしょう
「寝ながらテレビを見ているね。テレビは、離れて座ってみましょう。守れなかったら5分止めます」
「イヤダ、見たい」
「見たいよね。わかります。だから、5分経ったらつけてあげます」
例2.おもちゃを散らかして、次々に広げている時
「遊びたいのはわかるよ。でもね、使わないおもちゃは、ちゃんと片付けてから遊ぼう」
1.○○のは、わかるよ。でもね…
2.○○しようね。と声かけすると、良いそうです。
床にゴハンをぶちまけられても、冷静でいられるかな、ワタシ。
怒鳴らずに済むように、こんな工夫をしている人もいるんだって。
・カッとなったら、子供をくすぐる
・自分を癒す、毎日自分をほめる日記を書く
・逆転の発想で、子供に入れ知恵をしてく。お母さんが怒っていたら「僕はまだ小さいんだよ」と言わせる
「僕はまだ小さいんだよ」と言わせるのは、いいアイデアかも!
JoJoが床にゴハンをぶちまけても「僕はまだ小さいんだよ、ママ」って言われたら、
「そっかー、小さいんだもんね、じゃあ、しょうがないよね~」って、なるのかな。
明日から、入れ知恵、JoJoに知恵を吹き込んでみるかな~
大声で怒鳴っちゃってゴメン…それでもママ、ママって笑って甘えてきてくれるんだもんね、
ありがとね…