2014年1月19日日曜日

娘の真矢が誕生しました!

2014年1月17日、出産予定日よりも10日早く、娘の真矢(まや)が誕生しました!
7ポンド12オンス(約3515グラム)、19インチ(約48センチ)、泣き声が大きな元気な女の子です。

妊娠38週目のある日。
担当のドクターと、”すでに子宮口が4センチ開いているし、来週は39週目に入るので、陣痛を誘発させて計画分娩をしましょう”というような話の流れになっていたんだけれど、それには及ばず、自然に陣痛が起きて、分娩・出産となりました。


出産前日の1月16日(木)
うっすら、よく見ないとわからないほどの茶色のおりもののようなものがでる。
今思えば、これが"おしるし"だったのかな?
この日は、一日中、何をやっても眠くて眠くて。
もしかして、産気づくのかな?お産に向けて、私の体が、今のうちに寝ておきなさい、というサインを発してるのかな?と思ったくらい。
とりあえず、2時間くらい、ものすごく深い、気持ちのいい昼寝をする。

夜、ベッドに入り横になると、いつもよりも、お腹が張る。
眠れないほどではないけれど、これが陣痛につながるのかな?と、ドキドキしながら眠る。
このとき頭にあったのは、もし産気づいて病院にいくことになれば、きっとお腹が空くから、おにぎりでも作っておこうかしら、なんてこと。
結局作らなかったけど、予感は当たったな~


出産したの1月17日(金)
午前12時40分ごろ、寝ていたときにキューンっとした痛みで目が覚め、と、同時に破水。
生温かいものがジョロっと出てくるのを感じた。
バスルームのシャワーで軽く洗い流す。
ダーリンを起こす。

この時点で陣痛が7~8分間隔くらいで起こる。
車で病院へ。
自宅から5分くらいで到着したので、午前1時くらいに病院入り。

この時点の陣痛は、多少痛いけど、まだまだ余裕の頃。


入院着(ガウン)に着替え、分娩ベッドに横たわり、看護婦さんがお腹にベビーの心拍などを測るモニターなどを取り付けている間に、子宮口が8センチにまで開く。
横たわっている間にも、陣痛の間隔がどんどん短くなり、痛みも増す。
この時点で、無痛分娩の硬膜外麻酔を打っても間に合わない、と言われ、自然分娩でいくことになる。
ドクターが到着する前に全開、10センチ開くが、ドクター到着まで、リキんではいけないといわれる。
(ドクターなんていなくてもいいから、看護婦さんだけで取り上げてくれないかな、もう、早くラクになりたいよ~!!って思ったよ、マジで)

私の陣痛は、デッかいウンコが出掛かって、出せばスッキリするのに、止めてガマンしていなきゃいけない、という痛み。
これは、JoJoを出産したときのと同じ。

看護婦さんに「フゥーっと息吐いて!そうそう、いいわよ」と励まされながら、ラマーズ法だか、なに法だか、呼吸法とかぜんぜんわからないまま、フッフッフッって息を吐いて陣痛を逃がすけど、ぜんぜん効果なし~!!
痛くて痛くて、陣痛の波が来るたびに、「ウウウウウゥゥゥ~、痛いよ、痛いよぉぉぉぉ~」と”日本語で”うなっては、ベッドの柵にしがみついてたよ。
無痛分娩が当たり前、と思っていたからね、自然分娩なんて、まさかの展開。
呼吸法とか、ぜっんぜん知らないの。

午前1時50分ごろ、ドクターが到着。
残念ながら、担当のトクター Dr.Almassi は、この夜は非番だったため、替わりのドクター、ドクターBにベビーを取り上げてもらうことに。

いよいよ、”リキんでいいわよ”とGOサインがでて、リキむんだけど、もう、痛くて、痛くて。
ドクターにナース二人、ダーリンの4人がかりで、分娩台私の足を押さえて「膝を曲げて!ほら、曲げなさい!腿を自分で押さえて!」っていうんだけど、あまりの痛みに膝を曲げられず、こう、膝がピーンっとのびきっちゃって。
「彼女、なかなか強いわね」なんて声も聞こえて。
とにかく、このつっかえてるウンコのようなもの(ベビーの頭)を出してラクになりたい一心で、よいしょっと太腿をまげて自分で抱えるようにしてリキんだら、ツルリと出て、もう、あとは、脱力。

1時間という”超”スピード安産ってのが、本当にありがたかった。
もっと長時間の分娩になってたら、きっと耐えられなかったかも。

無事に生まれてきてくれてありがとう!
出産に立ち会ってもらったドクターB(右)と看護婦さん(左)のうちのひとり。

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