今年のサンクスギビング

アメリカでは、１１月の第４木曜日がサンクスギビング・感謝祭の祝日。
家族や親しい人たちとディナーを囲んで過ごすのが一般的。
ここ数年、ゆうこりん一家と食べて飲んで過ごすのが恒例行事となってきていたのに、その祝日の数日前から、私の血圧が少し上がりはじめてしまった。

このサンクスギビングのために、買出しや料理の下準備などをはじめていたのだけれど、私がこんな状態になってしまったので、お食事会は、キャンセルせざるをえなくなってしまった。（ゴメンね、ゆうこりん）

とりあえず、下準備しておいた料理をダーリンに仕上げてもらう。

ダーリンがつくったスタッフィング（Stuffing）。ゴートチーズ、ほうれん草、ドライクランベリー、マッシュルーム、パンなどが入っているよ。
スタッフィングとは、内臓などを取り出したターキー（七面鳥）などを丸ごと焼くときに詰める、詰め物のこと。
今年は、ターキーは焼かず、かわりに別の肉料理を食べたかったので、スタッフィングはサイドディッシュとして作りました。

数時間かけて煮込んだビーフシチュー、ミートパイ、いんげんとザクロのソテー、スタッフィング。

このほか、ミートローフ、牛たたきなんかも作る予定だったけど、私の血圧上昇のせいで、そこまで手が回らず、断念。

ダーリンとＪｏＪｏとワタシ、家族３人（お腹のベビーを入れたら４人ね）だけの静かな夕食となりました。