2013年8月17日土曜日

サーカスと動物たち

今朝、テレビのコマーシャルでサーカスが来てるのを見て、いってみようか、ということになり、オークランドに見に行った。 JoJoにとって、初めてのサーカス。
楽しみにしていったけど、建物の入り口で、動物虐待に抗議する人たちが、サーカスの象たちが鎖でつながれ、ムチで叩かれながら調教される映像ビデオを映していて、いきなりものすごい罪悪感に襲われ、象たちがかわいそうになってウルっときてしまった…
「あなたの娯楽のために、ゾウがムチで叩かれるべき?」
答えは"ノー”です。

JoJoにサーカスを見せたい一心できちゃったけど、サーカスの動物たちのことまで考えてなかった。
ダーリンが心配そうに「見ないで帰ろうか?」というけど、もうチケット買っちゃったし。
私って偽善者だよね、ゾウがかわいそう、っていいながら、ショーを見たい、っていう気持ちには勝てないんだ…

ショーが始まれば、パフォーマンスにすっかり魅せられて、すごく楽しいんだけれど、ショーの間、ずっと、動物のことが頭から離れなかった。
公演中は、空中曲芸や綱渡りなど人によるアクロバティックもののほうが盛り上がっていた気がするし、感動も大きかった。
トラ、ゾウ、ウマ、犬など動物のショーは、見るのが辛かったな。
やっぱり、不自然だもん、ゾウやトラが芸やってるのって。 


サーカスでの動物ショーは、今後、なくなっていくんじゃないか、いや、無くしてほしい。

今日のおでかけは、サーカスの動物たちについて考えさせられる機会となりました。 

ショーは夜の7時半にはじまって、約2時間半の公演。
JoJoは、途中眠そうになりながらも、最後まで楽しんでいたよ。

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