2010年1月29日金曜日

ダーリン 椎間板ヘルニア手術

1月27日(水)、とうとう、ダーリンが椎間板ヘルニアの手術を受けることになりました。

サンフランシスコ市内にある病院 St.Mary's Hospital で、ズッカーマンという、プロのフットボールプレーヤー、ジョンモンタナの手術もしたという、この道では有名な先生だそうです。

手術当日の朝6時までには病院にチェックインしてください、とのことなので、手術当日は朝4時に起床して病院へ。
手術前の検査、準備などをして、7時には手術の準備室へ。

足の血行を良くするために、特別なストッキングを履きます。
ストッキングなかなか似合ってるよ~

手術室までベッドで運ばれます。
映画のワンシーンみたい。

もう逃げられません。

軽くジョークを飛ばすくらい余裕の手術前のダーリン
7時になると、ドクター達が次々と登場。
お医者さんってこんなに朝早くから出勤してるんだ~

8時から手術が開始され、10時すぎに、終了。

ダーリンが麻酔から覚めたのがお昼近く。

手術後のダーリン
瞼が腫れて、痛々しい。

かわいそうな、ダーリン

個室の病室は、トイレとシャワーつき。
病室には電話までついていて、知り合いや家族に電話をかけることもできるのです。(ただし長距離は受信のみ)
サウスキャロライナにすむママさんに、報告。
サンフランシスコ市内に住む友人Sさんや、職場の同僚たちがお見舞いに立ち寄ってくれました。
ありがと~

手術を受ける前に、あらかじめ費用がいくらかかるのか、保険会社に問い合わせたところ、病院から保険会社からに請求される金額は$60,000ですって!(約600万円、あ、今ドル安だから、もうちょっとね)

手術+入院1泊の予定(実際は、一日延びたんだけど)
いったいどんな内訳なんでしょうね。

幸いなことに、保険でほとんどカバーされるので、自己負担は$1000ほどだったけど
これも、自分や職場が加入している保険によって、負担額が変わってくる。

アメリカの医療って、尋常じゃないよね~

ダーリンは病院に2泊入院した後、退院。
腰を曲げたりのばしたりする動きは“厳禁”で、今は自宅で療養中です。

手術翌日にはベッドから立ちあがり、翌々日からはウォーカー(お年寄りが使うやつ)を使って歩くリハビリを始めたり、退院当日からシャワーに入ってもOKです、っていわれるし(傷口が心配でシャワーはやめといたけどね)。
なるべく普通の生活をして、筋肉がなまらないように、ということなのかな。

日本だと椎間板の手術をした後は10日~2週間くらいは入院、ってきくから、偉い違いだよね。

とにかく安静一番で、あせらずゆっくり回復してほしいものです。

4 件のコメント:

takegi さんのコメント...

手術後の経過はどうですか?
 寒い時期で大変だね。
 でも、無事終了したことを聞いて安心しているよ。お大事に
 takegi

まりりん さんのコメント...

今では、ウォーカー(歩行器)なしで、家の中を歩いたり、外に10分くらい散歩にでかけたりするようにまでなりました。退院後数日は、手術した部分を氷でひやすので夜中も3-4時間おきに氷を取り替えたり、トイレ
のたびに起こされたり、(私が)ちょっと寝不足だったけど、今はほぼ普通の生活に戻りました。
腰が良くなってまた里帰りできるのを楽しみにしてます!

takegi さんのコメント...

 看病大変だったねー。
 こちらは、毎日寒い日が続いてます。時々雪もちらつきます。降っても積もるのが少ないので助かっていますが、早く暖かくならないかなー。
 普通に動けるまで油断禁物だね。  takegi

まりりん さんのコメント...

雪が降ってるんだ?!
こちらは、今週末はポカポカ陽気で、あちこちで桜や梅が咲き始めてます。
遠出はできないので、近くを散歩したりしてます。
盆栽のもみじや紫式部も芽がでてきて、早く葉がでてこないかな、と待ち遠しいです。