ここ数日、大雨、強風の荒れ模様で天気が心配だったけど、シティーホールに到着したころは雨も止んで、途中、日が射すときも。
やっぱり、祝福されてる二人です。
うちのダーリンは、職業柄、ビデオ係を任され、“結婚式ののビデオは一生もの、失敗は許されない”と、前日から、念入りにバッテリーチェック、試し撮りなど、本業の仕事以上に(?)気合を入れてました。
花嫁さん到着前、花婿さんの胸に飾るブーティニア(Boutinniere,Boutonnière)を刺しているところ。スーパー主婦YASUKOさんが、まるでブライダルコーディネイターのように、細やかに世話を焼きます。
スーパー主婦YASUKOさん、器用で、とにかく気の利く方なので、ウェディングコーディネーターなんてやったら、きっと適職だと思う。
いよいよ、誓いの儀式がはじまります。誓いのシーンでは、スーパー主婦YASUKOさんの第一王子が、指輪をのせたクッションを運ぶ大役に抜擢されました。
途中、クッションから指輪がコロン、コロンと落ちちゃったんだけど、それがまた可愛らいらしく、場の雰囲気を和ませてくれて。
王子、無事に大役を果たしました。
ゆうこりんのドレスの裾や、髪飾りのお花を直したり、とても優しいご主人、SHINGOさん。 半年前に、この、ゆうこりんのママさん(向かって左側)がSHINGOさんを見初めて、二人を引き合わせてくれたのです。
以来、すべてトントン拍子に事が進み、偶然じゃなく必然、出会うべくして出会った、というか。
私はね、きっと二人の亡くなったお父さん達が、天国で知り合いになり、意気投合して、二人を引き合わせたのではないかと思うの。
だって、それ以外には説明がつかない、というくらい、なにかスピリチュアルなものを感じさせる二人。
お父さん達、私たちには姿・形は見えないけれど、きっとこの場にいて、娘さん、息子さんの晴れ姿を見て喜んでるね。
しばらく、美しいお二人をお楽しみください。
二人の背後には、ひたすらビデオカメラをまわし続けるダーリンが。結婚宣誓式セレモニーのあとは、皆を昼食に招待してくれました。食事の後は、夫婦初めての共同作業、ケーキ入刀でございます。この後、お互いにアーンして、食べさせてあげるとき、鼻にクリームをつけ合ったり、とーってもキュートなカップルです。 結婚してはじめての食べ物である、ウエディングケーキを分け合うと二人は生涯食べるものに困ることのない、豊かな暮らしができる、という言い伝えがあり、お互いにケーキを一口づつ食べさせ合うのだとか。
ブライアン先生と王子のお鼻にもクリームがついちゃいました! 食事会の最後に、SHINGOさんが彼のお母さんに宛てた手紙を読み、こちらまでジーンと涙で目頭が熱くなる場面も。
ブライアン先生もジーン。SHINGOさん、とっても正直で素直な、本当にいい人なんだなぁ、とますますファンになりました。
列席者の一人一人が立会人となり、皆に温かく見守られ祝福された結婚式。
家族の団結、絆、親子っていいな~、としみじみ感じさせてくれる、とても温かみのある良いお式でした。
ゆうこりん、SHINGOさん、本当におめでとうございます。
いつまでも、仲良く、お幸せに!これからも、家族ぐるみで、仲良くしてくださ~い。
1 件のコメント:
こんにちは。初めまして。私も来月にサンフランシスコ市庁舎で結婚式を挙げる予定です。(といっても本格的なものは日本でおこなうので、あくまでも儀式という目的ですが。。。)いろいろサンフランシスコでの結婚について調べているうちにこちらのブログへたどり着きました。
一つ質問なのですが、サンフランシスコ市庁舎で結婚式を行う場合、ゲストは何名までOKかご存知ですか。市のHPには6名と書かれていますが、実際はそれ以上でも許されるのでしょうか。
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