日本の実家で飼っていた犬「チョビ」が永眠。
15歳でした。
学生時代、大学の学園祭で、よそのひとが、まだ子犬だったチョビを連れてきてて、私があまりにもかわいがるから、「飼いきれないからよかったらもらって」と言われてもらってきちゃったの。
でも結局、母カズコさんに面倒を見てもらうことになっちゃったけど。
私に抱っこされるのが好きだったんだよね。いつまでもジーッと抱っこされたままなんだよね。
季節に関係なく、常にフワフワと毛が抜けてたな。
それで常にカズコさんが掃除してくれてたな。
実家にあるアルバムを探せばもっとチョビの写真があるはずなんだけど。
なにせ、そのころはデジカメなんてなかったからね。
2年前くらいに撮ったこの写真だけ。
4月末に日本に帰ったときは、年をとって歩けなくなって、目も見えてないようだった。
母がこのようなメールで知らせてくれました。
『チョビが昨日昼1時 30分頃 亡くなりました。
『チョビが昨日昼1時 30分頃 亡くなりました。
最近様子が変わったから もしやとは思ってはいたけど、可哀相でした。
お尻から何だか 出て来ていたので綺麗にして病院に連れていこうか、でもこの様子では駄目なんだろうと思いながら、拭いてお湯に入れてあげたり。
とにかく 立てなくて、ぐたと横になってしまい、両手を持って身体の向きを変えながらやっていたら、動かなくなりました。
区役所に連絡しました。14~ 15年 生きたんですね。
四ひき 子を生んで 。
私と毎日の散歩。夏は蚊に刺され、なるべく日陰を歩いて焼けないように。
冬は寒い中を家では時間をみてはドアにだしてあげたり 私なりに頑張りました。
最期を看取れてかえって良かったと思ってます。
病院の先生に看取られるよりも。
安らかな顔でした。
お線香をたてました。』
母カズコさんには、最後まで面倒をみてもらうことになり、済みませんという気持ちと、最後までかわいがってもらって本当にありがとうございました、という感謝の気持ちでいっぱいです。
チョビ、私も天国にいけることになったら、また、出会おうね。
そして、また私の犬になって。
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