2008年4月9日水曜日

Free Tibet

昨日は残業で帰宅が遅かったので、晩御飯は手抜きで簡単なものを。

日本の弟夫婦が送ってくれたレトルトカレー"銀座カリー"とブロッコリーを蒸したもの。銀座カリー、甘くて、薄切りビーフ肉もたっぷりで美味しゅうございました。

ダーリンは、残り物でも何でも食べてくれるからラクチン。(ただし納豆以外)

昨日は、チベットでの人権侵害に抗議する学生達が、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジによじのぼり、"Free Tibet" と書かれた横断幕を橋のワイヤーに掲げ、その後逮捕されるという事件がありました。

本日早朝、オリンピックの聖火が、チャーター機でサンフランシスコ空港に到着。

まるでVIPがお迎えするかのように、素早く車に乗せられ、今は、明日の聖火リレーに向けて関係者のみが知る市内の秘密の場所で待機しているそう。

サンフランシスコ市内の秘密の場所ってどこだろう。
北京オリンピックだから、やっぱりチャイナタウンのどこかかしら。

中国がチベットを独立させたくない理由のひとつは、チベットに埋蔵する鉱物・レアメタル(機械や半導体になくてはならないものらしい)、クロム,銅,亜鉛などの豊富な鉱物資源があり、中国にとっておいしい場所なんだって。

一説にはダイヤモンドの埋蔵量が世界最大ともいわれているんですって。
あとは、チベットを独立させると、相次いで他の自治区、台湾なんかも独立運動を起こすのではないか、と冷や冷やしてるのかもね。

それにしても、北京オリンピック。

武力で人々を弾圧しているような国が開催するオリンピックって参加しないといけないのかな?

外交レベルで“ウチはアンタのところのやり方は好きじゃないので、今回のオリンピック参加は遠慮させていただきます”みたいなことを言う国ってないのかな。

武力を使わずにそういう外交圧力をかける絶好の機会だと思うんですけど。

でも、そんなことになったらこのオリンピックのために命をかけて(?)きたアスリートの皆さんは、どうなっちゃうの?

でもさ、命があるだけいいじゃん。だってチベットで人が死んでるわけだし。

ってのはあまりにも素人の考えかしら?





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