2008年4月12日土曜日

計量カップ、国によって違いが?!

“1カップ、1スプーンの量は国によって違いがあった!”なんて、生まれて30数年、今日の今日まで知らなかった!!!
日本では1カップが200mlとされているのに、アメリカでは1カップ237mlで、おおまかに240mlなんですって!しかも!炊飯器のお米計量カップは、1合(180ml)だからさらに小さい。他の国、オーストラリア・カナダなどは250ml、イギリスは285mlと国によって違いがあるらしい。


どちらもアメリカの計量カップ。


日本の計量カップ。やっぱり200mlってかいてある。


ちなみに計量スプーンはほとんどの国が大15ml、小5mlで、オーストラリアだけは大さじが20mlと微妙な違い。


“そんなの世界共通の基準にしようよー!”って吠えてみても誰に訴えればいいのかわかんないけどさ。


職場で、同僚のお誕生日で誰かがロールケーキを焼いてきてくれる、ってハナシから、お菓子作りの話題になってね。

職場の同僚達はみんなお菓子作りが上手で、すでにこの“計量カップ”ことは知ってたらしい。


日本の計量カップとアメリカの計量カップを両方常備しているひともいれば、日本の計量カップを使っているのでお菓子作りのときは日本のレシピから、など、様々。

わたしは、1カップはどれも1カップだろうと思い込んでて、炊飯器のお米計量カップを使ってたわ。


“だから、私、いつもお菓子作りを失敗してたんだわ”と納得。


ドーナツ、ティラミス、ブラウニー、色々挑戦したけど、いつも固すぎてガチガチだったもん。

料理はいつも目分量で計量カップを使うことはまずないから、そんなに失敗は無いし、そんなにヘタでもないだろう、と。
でもお菓子作り、となるとこれは一体なんなの?ってくらい失敗の度合いがひどくてさ。なんでレシピどおり作ったのに??自分ってお菓子つくりのセンスないんだわーと思った。

炊飯器のお米計量カップを使うなんて論外。

日本のレシピか、アメリカのレシピかによって、計量カップを使いわけないといけないんだ。

今度計るときは注意してみようっと!
ほんっと、この事実、衝撃だったわ。

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