2011年4月6日水曜日

JoJo日記~生後10週目・初めての予防接種~

生後10週目のある日。

はじめての予防接種のため、小児科ドクターのオフィスへ。
JoJoには、前日から
“注射は痛いけど、病気になったらもっとイタイ、イタイだからね、しょうがないね、ガマンガマン” 
と言い聞かせて(?)ました。

まずは、身長と体重を測定。
身長は 24インチ(約61センチ)
体重は 12ポンド9オンス(約5484グラム)

3週間早く、少し小さく生まれたのに、身長も体重も、どちらも平均値内で、ドクターから
“順調に育ってますよ、グッドジョブですよ、お母さん~”って言われて、ホッ。

そうそう、気になっていた、JoJoの“でべそ”は、臍ヘルニアなんだって。
指でプニって押したらもとに戻るし、押して痛がる様子もないので、いずれへっこむので大丈夫、放っておいてよい、とのこと。


今回受ける予防接種は、Rotavirus(ロタウィスル)DTaP(ジフテリア・破傷風・百日ぜきの三種混合)の2種類。
Diphtheria(ジフテリア)
Tetanus(破傷風)
P
ertussis(Whooping Cough)(百日ぜき)

Rotavirusワクチンは、飲むタイプのもの。
小さなチューブみたいなのに液体が入ってて、口に含ませるのね。

DTaPワクチンは、注射タイプで、JoJoの太ももにプスっと。
ウギャーって泣いたよね、やっぱり。

アメリカでは、DTaPワクチンを接種するとき、B型肝炎とポリオのワクチンも全部いっぺんに接種する場合が多いらしいけど、一度に何種類ものワクチンを体に入れるのってなんだか怖いので、間隔を空けて接種してもらうことにしました。

予防接種のためにドクターオフィスへ通う頻度は増えるし、そのたびにJoJoが、泣いて不快な思いをすることになるけど、副作用などのリスクをなるべく減らしたい、安全性が第一優先、ということで。

先月、日本で三種混合ワクチンとヒブワクチンを同時接種した乳児4人が、たてつづけに死亡した、って記事もあったし。
慎重になります、やっぱり。


アメリカでは、結核予防のBCG、やらないんだよね。
十数年前に、テレビで、“エイズの次に人類を襲うのは結核!”みたいなのをやっててね。
昔は、結核といえば、隔離されて治療・療養したけれど、今は、薬を飲んで治療できるらしいのね。
でも、患者が、症状がよくなってきたからと、自己判断で、薬を飲むのをやめてしまうんだって。で、結核菌が、その薬に対して免疫がついてしまって、再発したときには、その薬が効かなくなるんだって。
結核菌が、どんどん薬に対して免疫ができて強くなって、新しい薬の開発が間に合わないとか、なんとか、ってやってたよ、確か。

アメリカはさ、世界各国からの移民が住んでるでしょ。
予防接種なんてしたことないひととかいるんじゃない?と思うと、バスとか電車とかに乗って、周りでゴホゴホ咳をしてるひとがいると、怖くなっちゃう。

いずれ、JoJoにもBCGを受けさせたいと思ってるけど、もう少しリサーチしてみないと、です。

予防接種のあとも、いつもと変わらない様子。
ヨガマットの上で、手足バタバタ
おっぱいを飲んだ後、ウトウト~
で、ちょっとニンマリ、満足げに笑って寝付くの
完全に、ママのおもちゃですな~

2 件のコメント:

takegi さんのコメント...

随分体重が増えたんだね。
予防接種も色々あって大変だね。
JoJoは笑顔がダンさんに似ているよね。武

まりりん さんのコメント...

当の本人(ダーリン)は、そんなに似てない、と思ってるみたい。JoJoの体重が増えて左手がちょっと痛い。腱鞘炎かな?これからもっともっと体重が増えるから心配です。