2010年1月20日、この日、サンフランシスコのシティホールでゆうこりんとSHINGOさんの結婚宣誓式が執り行なわれ、ダーリンと一緒に列席させていただきました。
ここ数日、大雨、強風の荒れ模様で天気が心配だったけど、シティーホールに到着したころは雨も止んで、途中、日が射すときも。
やっぱり、祝福されてる二人です。
うちのダーリンは、職業柄、ビデオ係を任され、“結婚式ののビデオは一生もの、失敗は許されない”と、前日から、念入りにバッテリーチェック、試し撮りなど、本業の仕事以上に(?)気合を入れてました。
花嫁さん到着前、花婿さんの胸に飾るブーティニア(Boutinniere,Boutonnière)を刺しているところ。
スーパー主婦YASUKOさんが、まるでブライダルコーディネイターのように、細やかに世話を焼きます。
スーパー主婦YASUKOさん、器用で、とにかく気の利く方なので、ウェディングコーディネーターなんてやったら、きっと適職だと思う。
いよいよ、誓いの儀式がはじまります。
誓いのシーンでは、スーパー主婦YASUKOさんの第一王子が、指輪をのせたクッションを運ぶ大役に抜擢されました。
途中、クッションから指輪がコロン、コロンと落ちちゃったんだけど、それがまた可愛らいらしく、場の雰囲気を和ませてくれて。
王子、無事に大役を果たしました。
ゆうこりんのドレスの裾や、髪飾りのお花を直したり、とても優しいご主人、SHINGOさん。
半年前に、この、ゆうこりんのママさん(向かって左側)がSHINGOさんを見初めて、二人を引き合わせてくれたのです。
以来、すべてトントン拍子に事が進み、偶然じゃなく必然、出会うべくして出会った、というか。
私はね、きっと二人の亡くなったお父さん達が、天国で知り合いになり、意気投合して、二人を引き合わせたのではないかと思うの。
だって、それ以外には説明がつかない、というくらい、なにかスピリチュアルなものを感じさせる二人。
お父さん達、私たちには姿・形は見えないけれど、きっとこの場にいて、娘さん、息子さんの晴れ姿を見て喜んでるね。
お花は、私からのプレゼントです。
ゆうこりんから、“
真っ赤なバラがいい!”というリクエストがあり、お花屋さんと相談して(というより、ほとんどお任せだったかな?)、素敵なブーケを作ってもらいました。
ゆうこりんは、
元々美人だけれども、今日は、更に
磨きがかかり、
幸せいっぱいのオーラもプラスされ、本当に見事な美しい花嫁さんでした。
しばらく、美しいお二人をお楽しみください。
二人の背後には、ひたすらビデオカメラをまわし続けるダーリンが。
結婚宣誓式セレモニーのあとは、皆を昼食に招待してくれました。
食事の後は、夫婦初めての共同作業、
ケーキ入刀でございます。
この後、お互いにアーンして、食べさせてあげるとき、鼻にクリームをつけ合ったり、とーってもキュートなカップルです。
結婚してはじめての食べ物である、ウエディングケーキを分け合うと二人は生涯食べるものに困ることのない、豊かな暮らしができる、という言い伝えがあり、お互いにケーキを一口づつ食べさせ合うのだとか。
ブライアン先生と王子のお鼻にもクリームがついちゃいました! 食事会の最後に、SHINGOさんが彼のお母さんに宛てた手紙を読み、こちらまでジーンと涙で目頭が熱くなる場面も。
ブライアン先生もジーン。
SHINGOさん、とっても正直で素直な、本当にいい人なんだなぁ、とますますファンになりました。
列席者の一人一人が立会人となり、皆に温かく見守られ祝福された結婚式。
家族の団結、絆、親子っていいな~、としみじみ感じさせてくれる、とても温かみのある良いお式でした。
ゆうこりん、SHINGOさん、本当におめでとうございます。
いつまでも、仲良く、お幸せに!これからも、家族ぐるみで、仲良くしてくださ~い。