出発の朝、ダーリンはヒゲを剃ってました。“ママさんはボクのヒゲが無いほうがスキでしょ”って。
前回(今年の7月)日本にきたとき、母カズコがダーリンに“オー、ヒゲ、No No よ~”とかしつこく言ってたのを憶えてるんだよね。
気にしちゃって、かわいそうに~。
私は、ヒゲがあるほうが好きだけどな。ま、無くてもいいんだけど。
浦和インターから東北道で那須湯元インターまで。
この日は、朝から雨。
(母カズコいわく、父タケオは雨オトコで、一緒に出かけるといつも雨、らしい)
途中、上河内サービスエリアで一息いれて。この上河内サービスエリアには、宇都宮の餃子が色々食べられる餃子広場ってのがあったらしいけど、ここに着いたときは午前中で、餃子を食べるには少々早かったのでパス。
ダーリンは、道路交通状況の電光板をみて“オォッ!”とワクワクしてました。
那須湯元I.C.を降りてから、県道17号線(那須街道)をすすむ途中で見つけた
雰囲気のある食事処「水車の里 瑞穂蔵」
那須で代々続いているお米屋さんが経営する食事処で、建物は奥会津南郷村から移築した150年前の古民家なんだって。
地元那須で育てられたコシヒカリがカマドで炊かれていて、この白飯に手作り味噌の味噌汁、田舎の素朴なお漬物、温泉玉子、漬物、煮物などがセットになった田舎膳が一番人気、なのだとか。
さっそく4人とも同じ田舎膳を頼みました。
両親は、いつも自宅で食べてるメニューとたいして変わらない、といった様子だったけど、私にはこういう食事がやっぱり“ご馳走”なんだよね~私は美味しくてご飯を3膳もペロリと食べてしまいました。
ご飯はおかわり自由。
お味噌汁もおかわりさせてくれるといいのにな~
別棟では、お土産用にお米や漬物、手作り味噌が販売されています。
お茶はサービスで、漬物、お味噌など色々試食ができます。
米ぬかはお好きなだけお持ち帰りください、と無料サービス。
あれもこれもたくさん買っていきたかったけど、荷物にもなるし。
無添加でシンプルな材料だけでつくられた辛子味噌をいくつか購入。
古い農具に、干し柿、見るだけでも十分楽しい。
水車小屋の中では、米粉がひかれていました。
食事の後は、那須街道を北上して、北湯温泉へ到着。 北湯温泉の駐車場から旅館のある谷間まで、階段と遊歩道を7-8分くらい下っていくんだけど、荷物がたくさんあると大変かも。 うっすら旅館の建物が見えてきた。到着!
それにしても、どこへいくにも足腰が丈夫なほうがいいね。
1 件のコメント:
日本の滞在、楽しんでいるようですね! 温泉いいな~!
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