2014年12月10日水曜日

the Elf on the Shelf

あっという間に12月。
今年は、まだクリスマスツリーも飾ってないし、いまひとつ、クリスマスシーズンの雰囲気に欠けてるな。
去年の今頃は、まだ真矢がお腹にいて、妊娠後期に高血圧症がでちゃって、自宅安静、ベッドレストしてたっけ。
日本から母カズコが手伝いに駆けつけてくれたんだよね。

しばらく前に、サウスキャロライナに住むダーリンのママから、もうすぐ4歳になる息子JoJo宛に小包が届きました。
”随分早いクリスマスプレゼントだな、クリスマスまで待って開封しよう~”と思っていたら、ママあから”すぐに開けてね”と催促が。

パッケージの中には、絵本とエルフが。
エルフっていうのは、サンタクロースのお手伝いをする妖精のこと。

この絵本には、サンタクロースは、どうやって世界中の子供たちがいい子かどうかがわかるのか、その秘密が書いてあるの。


サンクスギビングのあたり、クリスマスが近づくと、サンタクロースが子供たちにエルフを送って遣してくれるの。

家にやってきたエルフには、まず、名前をつけてあげること。
するとエルフが”お仕事”を開始するの。

その”お仕事”とは、子供たちが1日どんなことをしたのかを偵察してサンタクロースに報告すること。
(ついでに子供たちのプレゼントのお願いも届けてくれるよ)
毎晩、子供たちが眠ったあと、サンタクロースのもとにエルフ達が集まり、その日子供たちがした、良いことも、そうでないことも、ぜ~んぶ、サンタクロースに報告するんだって。
そして、朝、子供たちが目覚める前までに、エルフは家にもどってくるんだけど、いつも違う場所に帰ってくるもんだから、子供たちが探さないといけないのね。(毎夜、親が、エルフを移動させるの)

ただし、エルフに触ると、魔法が消えてしまい、エルフがサンタクロースのところへ報告にいけなくなるので、決して触らないこと!だって。

クリスマス前夜、サンタクロースがエルフを迎えにきて連れて帰ってしまうので、また来年までしばしのお別れ。

エルフは本棚にちょこんと座っていたり、植木の鉢に隠れていたり、誰が一番にエルフを見つけられるかな?なんて楽しみながら、クリスマスを心待ちにするんだね。

ここ数年、クリスマスの新しいトラディショナルになりつつあるのだとか。
エルフは、男の子、女の子、エルフの肌の色が肌色または少し濃い肌の色と、選べます。


これ、エルフをどこに移動させようか、と、親も毎晩楽しめるよ。

ちなみに、我が家のエルフは、”エルピッピ”という名前がつきました。




2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

クリスマスもその前からだんだん盛り上がる仕掛けになってるんだね。知らなかったなぁ。武

まりりん さんのコメント...

たま~に、エルフを移動させるのを忘れて寝入っちゃうことがあるよ。
朝、JoJoがエルフを見つけて「あれ?同じとこにいる~。昨日は雨だからサンタさんのとこに、いかなかったんじゃない?」なんていってるのが、また、可笑しくて。