2014年12月21日日曜日

手術

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

バタバタと過ぎ去った2014年。
正月らしい雰囲気は一切なく始まった2015年。

えーと、長い話になるので、大分端折りますが、12月18日にダーリンが心臓の手術をしました。
もともと心臓弁に欠陥があって、人口弁に取り替える開胸手術。
いつかはしなければならなかったんだんだけどね。
先延ばしにして、常に不安を抱えながら生活するよりも、若くて体力のあるうちに手術したほうがいいだろう、というのもあって。

はじめは、年明け1月5日に手術をする予定だったんだけど、ダーリンが加入している医療保険の自己負担額云々の絡みで年内の12月22日に変更にしたの。

サウスキャロライナに住む、ダーリンのママさん達も、手術の前日にこちらに到着するように航空券を手配してたんだけど、手術を予定していた日の1週間くらい前に、病院から連絡があり、「ドクターの都合が合わなくなったので、手術を明後日(二日後)に変更したいけどどう?」みたいなカンジで連絡があり、あれよあれよという間に、本人ココロの準備する間もなく、どんどん手術の日が早まって、12月18日に。
この時点で、ママさん達の航空券は空席がなかったため、日程が変更できず、手術後にこちらに到着。

手術当日は、緊急で他の手術が入ったため、使う予定だった手術室が使えず、9時間遅れ(=9時間待たされた)で手術がスタート。

手術前。手術準備室で待たされているところ。


手術が終わり次第、家族待合室で待機していた私の携帯電話に連絡をもらえるはずだったのに連絡がもらえず、手術後1時間後にやっとICUに移されたダーリンと会えた、などのハプニングがありましたが、まあ、手術が無事に終わり、術後の経過も順調なので、結果よければすべてよし、ってことで。

ダーリンは、UCSFという、サンフランシスコ市内の大学病院で手術&入院したんだけど、見舞いに通うのが、また一苦労。
雨続きだったり、ラッシュアワーだったり、車で片道1時間半~2時間かかるのよ。

完全看護なので、付き添い不要なんだけど、ダーリンは本当に寂しがり屋の甘えん坊。
看護師さんにも”ビッグベイビーね~”とからかわれるくらい。
JoJoの歯磨きをしてあげるみたいに、歯磨きしてほしい、とか、JoJoと真矢に会いたいから連れてきて、とか。

ママさん達が到着するまでは、私が毎日、見舞いに通ってたんだけど、子供の世話しながら、そして子供も連れて見舞いはとても無理なので、たみ先生のお宅で昼も夜もお世話になることに。
JoJoも真矢も、はじめてのお泊り保育。
二人とも、ママを恋しがることもなく、とても楽しく過ごさせてもらえたようです。

真矢が、まだ、夜2回くらい起きるからね。
子供の面倒を見てもらえてなかったら、きっと、私が寝不足と過労で参っていたかも。
あとは、居眠り運転とかで事故を起こしたりしてたかもしれないよ。

手術の翌日には、もう、歩いていたから、人間の体ってすごいよね。

12月18日に手術、5日後の23日に退院。
クリスマスは、ダンのママとパパさん、サンフランシスコに住む実のお父さんとその奥さん、家族揃ってお祝いしました。




2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

本当に、短期間でいろいろなことが起こったんだねぇ。ハップニングもあったけど、ダンさんの手術が無事に終わり経過が順調なのが何よりだね。Jojoクンも真矢ちゃんもお泊り体験が楽しかったみたいとは、たくましいね。お母さん孝行とでもいうのかな?武

まりりん さんのコメント...

お泊りして、寂しがるどころか、楽しくて仕方がなかったみたいで。預けて泣かれたりするとこっちもつらくなっちゃうけど、たみ先生が「子供のことは心配しないで、病院通いだけに専念してね」といってくださり、本当にその言葉通りにさせてもらえて、感謝です。