2008年12月24日水曜日

Perfume Ralph Lauren "LOVE"

ラルフローレンの新作の香水『LOVE』です。
日本ではまだ販売されてないはず。

47カラットのアメジストと24金のキャップでできた特別バーション、Special Edition Bottle は2200ドルで発売されて話題になったようです。


これがレギュラーのボトルにはいった純粋のPerfume(香水)で600ドル。
トップの部分のクリスタルストーンがとても素敵。
一度このボトルを買えば、詰め替え(Refill)が売られているのでずっと使えるの。
(でも詰め替え用だけでも350ドル)

なんでこんなに高いのか。
ピュアなPerfumeは、いってみれば香水の原液で、作られる量が少ないからそれだけ高いのね。
オード・パフューム(Eau de Parfum)やオード・トワレ(Eau de Toilette)は、アルコールで薄められて量産されているから、パフュームPerfumeに比べるとずっと安いの。
ちなみに、Eau は“水”という意味。

ピュアなPerfumeに比べ、オード・パフュームやオード・トワレは、 アルコールで薄められているので、香りの持続もそれだけ短くなります。

600ドルの本物のPerfumeはとても手が出ないので、お店で美しいボトルを眺めてうっとりするだけ。 (日本で独身OLやってた頃ならきっと迷わず買ってたと思う)

いつか自分へのご褒美に本物のPerfumeを手にする日を夢見て、とりあえず手ごろなオード・パフューム(Eau de Parfum)を買いました。

2008年12月23日火曜日

お帰りゆうこりん!ホームカミングパーティー

ナースになるため、ニューヨークの学校に通っている友人ゆうこりんが、冬休みで実家に帰ってきたので、“お帰り、ゆうこりん!”って気持ちをこめて、スーパー主婦YASUKOさんのファミリーもお招きして自宅で“ホームカミング パーティー”を開きました。
ゆうこりんから、“あんぱんまん”のお菓子をもらって興奮する王子。

今年は、ダーリンの仕事が忙しかったので、ギリギリでクリスマスツリーを飾ったため、ちょっと飾りつけが物足りない。 去年はクッキーとか、お菓子とかをぶら下げて、もうちょっと華やかだったんだけどね。
前もって時間をかけて準備しないとダメだよね。来年への反省。

YASUKOさんが揚げたてのコロッケを持ってきてくれて、これがもう最高!
ひき肉とホクホクのじゃがいもでお肉屋さんのコロッケの味。
(写真をとるのを忘れたー!!)

YASUKOさんのご主人の“手作り”のビールもいただきました。
ほんのり甘いラズベリー風味のビール。
美味しゅうございました。

デジカメでゆうこりんを撮りまくる王子。
大きなスクリーンがついてるので、そんなにのぞきこまなくてもいいのね。
仕草のひとつひとつが本当にかわいい王子。

自分専用のDVDでアニメをみる王子。
また遊びに来てねー

2008年12月20日土曜日

インストラクター

年に1度か2度、ダーリンが新人のビデオカメラマン達のために講師(インストラクター)となりクラスで教えることがあります。

スクリーンを使っての講義もあるのでクラスの前は、パワーポイントとかを使って画像とかを準備するのに大忙しです。
大きな会場で使われるクレーン車
“ひゃっ”おどろくダーリン(おまけ)

2008年12月19日金曜日

ルワンダ大虐殺の最高指揮者に終身刑

ロイター通信より。
約80万人が殺害された1994年のルワンダ大虐殺の責任者を裁く国連のルワンダ国際犯罪法廷(タンザニア・アルーシャ)は18日、虐殺指揮の最高指導者とされるバゴソラ元大佐(67)に終身刑の判決を言い渡した。
元大佐はジェノサイド(民族大量虐殺)の罪、人道に対する罪、戦争犯罪に問われ、いずれも有罪と認定された。ルワンダでは94年、同国で多数派のフツ人主体の政府軍や民兵が少数派のツチ人やフツ人穏健派の虐殺を行った。
バゴソラ元大佐は当時、軍を事実上指揮し、ツチ系住民らの虐殺を組織的に実行させたとされる。
虐殺されたのは80万人とも120万人ともいわれている。

映画『ホテル・ルワンダ(Hotel Rwanda)』は、この「ルワンダ紛争」の中、1200名以上のツチ人をを自分が支配人として働いていたルワンダの高級ホテルに匿い、最後はタンザニアに難民として逃れられるよう自ら身の危険をおかして、人々の命を救ったホテルマン、ポール・ルセサバギナ(Paul Rusesabagina)の実話を基にしたストーリー。
この映画をみてドン・チーチルっていい役者だな、と思ったの。

それにしても、この大佐、終身刑ってだけでは刑が軽くないですか?
そのうち、大佐の身柄を解放しろ、みたいな武装テロリストとかがでてきそう。

2008年12月18日木曜日

おうちごはん

最近の夜ごはん。
久々の塩鮭。脂がのっててやわらかくて美味しい~
旅館でててくる朝食メニューみたいだけどね。
週末に副菜(パスタサラダ、ひじき、芋の塩バター炒めなど)を作っておいたので、帰宅後は、白米を炊き、魚をトースターオーブンで焼いて、味噌汁を作っただけ。簡単!
食べるまでの所要時間約25分。

ここのところ、ダーリンの仕事のスケジュールの都合で朝3時半とか5時の起床が続いていて、少しでも睡眠を多く取れるように、早く夕食を食べさせて夜9時くらいまでには寝てもらいたいので、夕食の準備は速さが勝負です。

前夜に作り始めて、1日おいたカレー。
作ってすぐに食べるよりも翌日のほうが美味い、と思う。

2008年12月17日水曜日

NBAバスケットボール Golden State Warriors

職場で、NBAバスケットボールのゲームのチケットが10ドルで手に入ったので、ダーリンやダーリンの友達、同僚、上司など総勢18名でオークランドにあるOracle StadiumでGolden State Warriors 対 Orlando Magic の試合を見に行きました。オフィシャルで買うと65ドルの3階席が10ドルで。ラッキー

試合結果は98対109でWarriorsは負けましたが、ハンサムな Andris Biedrins がプレーする姿がみれたので満足です。
バルト海に面するラトビア出身のAndris Biedrins
初めてテレビで見たとき、『ロッキー4』にでてくるロシア人ボクサー、イワン・ドラゴに似てる!と思ったけど、Andris Biedrinsのほうが断然ハンサムです。
前半と後半の間のハーフタイムでは、ミドルスクールの女の子達のバスケットボール試合が行われました。思いきりのいいシュートなど、なかなか観客を沸かせていましたよ。

2008年12月6日土曜日

サンフランシスコ市・低所得者向け住宅プログラム

サンフランシスコのあのハンサムな市長 Gavin Newsom が行っている政策のひとつに、“低所得の人たちにも、サンフランシスコ市内の住宅を市場価格よりも安く購入できるチャンスをあげましょう”ということで応募して抽選で選ばれる 『The San Francisco Below-Market-Rate Inclusionary Housing Program』 というプログラムがあるの。

新しく建設されるマンションの何十(または何百)世帯のうちの一定の世帯数は、低所得者用に販売すること、と決められているのね。
で、こーんなコンドミニアム(マンション)が、市場価格の3~4分の一の値段で買えるのよ。

サンフランシスコのジャイアンツ球場近く、新しいコンドミニアムがどんどん建設されている開発エリア、2ベッドルームで280Kドル(約2800万円)。

普通に借りれば賃料が月3500ドルくらいの部屋らしい。
ベイブリッジそば。
建物内にはスポーツジムがあり、
屋上にはプールとジャグジーまである。
でもさ、ご近所さんはミリオネアーとかなわけで、彼らとは年収が10倍、いやもっとか、何十倍も違っちゃっうわけで、“なぜアナタのような方がここに住んでいらっしゃるのかしら?(叶 恭子ふうに)”なんて目で見られるのかも!コワイ!

このプログラムに応募するためには、いろいろな制限があって条件を満たしてないといけないんだけど、これらがその一部です。

①一人の年収60,000ドル(約600万円)以下
②二人目の住人の年収は30,000ドル(約300万円)以下 二人あわせて90,000ドル(約900万円)以下
③一人で住むなら1ベッドルームのアパート、2ベッドルームのアパートは二人で申し込むことが条件
④購入後の名義変更不可、購入者がすまなければいけないので、他人に貸したりできない
⑤貯金が8-9000ドル以上あることなどなど。

抽選に当たるか当たらないか、申し込みをしてみないとはじまらない?!

興味のある方こちら
Mayor's Office of Housing
http://www.sfgov.org/site/moh_index.asp

2008年12月5日金曜日

『Milk』 at The Castro Theater

サンフランシスコのカストロにある The Castro Theater で映画『Milk』をみてきました。The Castro Theater は、1922年に建てられた美しい劇場で、映画の前に必ずオルガンが演奏されるの。
映画『Milk』は、1977年に世界で初めて選ばれたゲイのサンフランシスコ市会議員(スーパーバイザー)、ハービー・ミルクの実話をもとにつくられているの。
その当時、ゲイ、ホモセクシャル、というだけで、クビになったり、アパートを借りられなかったり、バーに警察がガサ入れを行い逮捕されたり、ゲイの人々はまるで犯罪者、ケダモノ扱いでした。
彼の運動のおかげで、ゲイ、ホモセクシャルだけでなく、身障者、少数派(マイノリティー)の人々すべてみーんなひっくるめて、差別されることなく、幸せに暮らせる権利が認められるようになったの。

悲しいかな、世のため、ヒトのために尽くした人は必ず銃弾にたおれるでしょ、まるで決めごとのように。
ミルクも例外ではありませんでした。
一緒に市会議員をしていたダン・ホワイトにより、当時のサンフランシスコ市長も一緒に殺されてしまうの。

ダン・ホワイトは逮捕され、服役したのはたったの5年だって。信じられない!
ハービー・ミルクはもういないけれど、彼の同胞達はその後も同性愛運動の活動を展開してゆき、そして今がある、という風に話は終わるんだ。

ハービー・ミルク役をショーン・ペンが演じたんだけど、いいね、やっぱり。
彼の映画『I am Sam』は泣けたよね。
監督は、コロンバイン高校の襲撃事件をドキュメンタリータッチで描いた映画『Elephant』のガス・ヴァン・サント(Gus Van Sant).

MUNIのカストロ駅にもハービー・ミルクの名前が。

サンクスギビングあと

肉を食べ続けたあとは、やっぱり質素な和食が食べたくなるんだよね。夜、急に思い立って、切干大根とひじき煮を作り始めました。
こういうお惣菜と白いご飯、味噌汁があれば幸せー
スーパー主婦YASUKOさんから教わったひじき煮のレシピは、鶏肉のかわりに、Trade Joe'sで売ってるオリーブオイル漬けのツナ缶を使うの。缶のオイルをそのまま使ってツナとひじき、にんじんなど炒めます。鶏肉と間違えるくらいで、ツナの魚臭さもなし。
このオリーブオイル漬けのツナ缶を使って、にんにく、唐辛子、ナスを炒め、ホールトマト缶を加え簡単パスタソースをつくったら好評でした。

2008年12月2日火曜日

サンクスギビング in Humboldt

ダーリンのお友達が住むHumboldt Countyは、車で約4時間くらい北上したところにあります。
お友達が勤める Benbow Inn にはホテル、ゴルフコース、キャンプ場があって、“社割り”でホテルに1泊50ドルで宿泊させてもらいました。
Benbow Inn は、1926年に建てられた歴史あるクラシックなホテル。

暖炉とアンティークな家具が並ぶロビーでは、カクテルを飲みながら本を読んだり、ジグゾーパズルに没頭したり。


部屋には、ガラスボトルに入ったシェリーがサービスで。
どこのホテルでもカードキーが主流になり、みかけなくなったルームキーもここでは健在。
サンクスギビングディナーはお友達の家でごちそうになったので、ホテルのレストランでは朝食を食べただけだったけど、美味しかったー!
ディナーも間違いなく美味しいんだろうな。
次は夕食もここで食べたいな。次回のお楽しみ!
私は、朝からPork Loinをペロリと平らげ。
ダーリンが注文したマッシュルームとゴートチーズのオムレツ。
お腹を満たした後は、目の保養。
ホテル周辺を散策。


サンンクスギビングのあとは、クリスマス。

ウチもそろそろ飾りつけしないとなー。

そして夜はおまちかねのサンクスギビングディナー!

食べて飲んで、一休みしてまた食べて。
これが正しいサンクスギビングディナーのやり方?!