生後９ヶ月

ＪｏＪｏが生まれて９ヶ月が経ちました。
おかげ様で、ここまで風邪もひかず、無事、健康に育ってくれてます。

数日前には猛スピードのはいはいでベッドから転落。
つかまり立ちして尻もちをついては転げたり、自分の腰の高さくらいの箱によじのぼろうとしたり、ますます活発になって目が離せません。

何にでも触りたがる。

離乳食は１日３回、プラス３時のおやつ。
最近は、自分でスプーンを持ちたがったり、食べ物を掴みたがったり、自分でやりたい、という主張がでてきたよ。
気に入らないと、ンギャーって叫ぶし、小さな怪獣みたいです。

夜は、８時半から９時ごろに眠り、朝方４時くらいに起きておっぱい、また眠って、６時半くらいに起きる。
午前、午後、１回ずつ１時間くらいの昼寝、たまに、夕方にもちょこっと昼寝（夕寝）することも。

夜は、まずクリブで寝かせて、夜中にＪｏＪｏが起きたら、リビングの床に敷いてある布団につれてきて授乳、そのまま私とＪｏＪｏが眠るんだけど、朝、いつの間にかＪｏＪｏが一人で起きておもちゃで遊んでるの。
ある朝は、私の顔に、おもちゃの車を走らせて遊んでて、私は、それで起こされたよ。

私のことが見れる範囲では安心してひとり遊び。
見えなくなると後追い、トイレにまで探しにくる。

このジグザグボールのおもちゃ、穴に木でできたボールを入れると転がって落ちていくんだけど、これでも遊べるようになりました。
ある日の明け方、ＪｏＪｏが暗闇の中、ひとりでこのおもちゃで遊びだして、ボールが落ちるコローン、コローンという音が部屋に響き渡り、私は眠れず…　

ま、順調に育ってくれてるので、すべて“好し”ということで、二重丸でございます。

「子供は天からの授かりものではなく、天からの“預かりもの”」と、母カズコから聞いた。
子供も大人も、生きとし生けるものすべて、天地に属するんだもん、誰のモノでもないんだ。
子供は自分のモノだから自分の思い通りにしよう、育て方も親の自由、勝手にさせろ、という驕った、勘違いした親にならないよう、これからもココロして大事に育てたいと思います。

PUMPKIN PATCH（パンプキン・パッチ）

ゆうこりんファミリー、スーパー主婦ＹＡＳＵＫＯさん達と一緒に、車で２０分くらいのところにある、PUMPKIN PATCH（パンプキンパッチ）に行ってきました。

ハロウィーン用のオレンジの大きなカボチャが売られているところで、豚やヤギ、ニワトリなどの動物がいたり、子供向けのトレイン、プレイグラウンドなどもあって、子供たちが一日中楽しめるようになっているの。
ＪｏＪｏは、眠くて、機嫌がワルい。
車輪をこぐと、エサの入った缶が吊り上げられて、動物にエサをあげられるようになってるの。
ＹＡＳＵＫＯさんの第二王子。
２歳半なのに、５歳用の洋服がピッタリな、スーパージャンボなお子様。
ＳＨＩＮＧＯパパ、ますますお父さんぶりが板についてきたよ～
ＹＡＳＵＫＯママに抱っこされて、ご機嫌なＪｏＪｏ。
すっかり甘えちゃって～
牧草の束を積み重ねて作られた迷路のトンネル。
ＹＡＳＵＫＯさんの第一王子が「こっち、こっち～！」
丸いプールいっぱいの豆、砂場のように、ゴロゴロしたり、埋まったり（？）できるようになってる。
ああ、家中の床をこの豆で敷き詰めたい気分。
そしたら、ＪｏＪｏが転んだり、落っこちたりしても痛くない…
ＪｏＪｏのベッドからの転落は、かなりトラウマになってる。

１０月半ばで、夏に比べると大分、日差しが弱くなったけど、それでも、日向は赤ちゃんには、まだまだ暑すぎる。
日陰がちょうどいいカンジ。

ベッドから転落

ＪｏＪｏが、私たちが寝ているベッドから落ちた。
夜、ＪｏＪｏを寝かしつけようと、私たちが寝ているベッドに寝かせて、パジャマに着替えさせようと、私が一歩離れて振り返ったところに用意しておいたパジャマに手をのばしたすきに、ＪｏＪｏが超スピードのハイハイで猛突進、ベッドから転落。
１秒もたたない間の出来事。

ギャーっと泣いて、しばらく抱っこして、体中、痛そうなところはないか、手足は曲がるか、チェック。
その後、すぐにおっぱい飲んで、機嫌がよくなり、床で遊ばせて様子をみて、また眠くてグズりだし、おっぱい飲んで添い寝したまま寝入った。
高さ６５センチくらいあるベッド。
今回は、幸い大事に至らずに済んだけど、首の骨が折れたり、打ち所が悪くて頭蓋骨骨折とか、いくらでも起こり得たので、本当に怖かった。

近頃、何にでもつかまり立ちしては、倒れたり、コロン、コロン転がりまわったり、動きが速く、ますます活発になってきたので、ベッドの上では特に注意してたのに、一瞬でも目を離してしまった私の不注意。
もっと気をつけていれば防げたのに。

その夜はリビングに布団を敷いて、私とＪｏＪｏと寝たけど、ＪｏＪｏが寝返りで部屋中転げまわり、その度に起きるので、ぜんぜん眠れなかった。
でも、転落する心配するよりぜんぜんマシ。

その後、ベッド転落防止の柵を買ってベッドに取り付け、ベッドのマットレスの下のボックススプリング（ベッド下の通気性を良くし、マットレスにかかる圧力を分散する木の箱みたいなやつ）を撤去してベッドの高さを低くし、ベッドの周りに布団やビーズクッションを敷きつめました。
（でも、腰の悪いダーリンが、ベッドが低いと寝起きがつらい、というので、元に戻しましたが）
柵は、ハイハイや転がっての転落防止にはいいけど、これにつかまってコロンと頭から転落する可能性もあるから不安は消えない。

色々試してみて、寝かしつける時は今まで通りベッドで（寝入ったらクリブに移す）夜は、基本クリブに寝かせ、夜中起きたときは、あらかじめ床に敷いておいた布団に移動し、私とＪｏＪｏが一緒に眠る、というのが、良さそうです。

ＪｏＪｏには、かわいそうな思いをさせてしまって本当に済まない気持ち。
私も、二度とあんな怖い思いはしたくない。
今回は、大事に至らなくて、本当に良かった。
神様、仏様、ご先祖様、何でも、誰でもいいから、拝みたい気分でした。

指しゃぶり

ＪｏＪｏの指しゃぶり。
右手の中指と薬指がお気に入り。
気づいたら、人差し指が、右の鼻の穴に！！
ちょうど人差し指の先が鼻の穴にハマるらしくて。
やめて～！と、指を引き抜いてみるけど、直らない。
キチャナイ～
ずっぽし、ハマっちゃってます。
右の鼻の穴だけ大きくなったら、どうしよ？！

Fleet Week

毎年１０月に、サンフランシスコで行われる「Fleet Week」というイベントに、今年もでかけてきました。
軍艦パレードに、民間機、軍用機の航空ショー、そして目玉はブルーエンジェルズ(アメリカ海軍のアクロバット飛行チーム）の飛行。

このブルーエンジェルス見たさに、毎年でかけます。

ＪｏＪｏは、この日、初めて飛行機を見たよ～

中身が板チョコと知ってか、包みをガジガジ

１１月に、日本に１ヶ月ほど里帰りすることが決まった！
ＪｏＪｏ、はじめてのフライトだ～

スーパー主婦ＹＡＳＵＫＯさんの第二王子

元職場の同僚Ｓさんが、お子さんを連れて遊びに来てくれるというので、スーパー主婦ＹＡＳＵＫＯさんと王子達もお誘いすることに。

Ｓさんの息子さん（一番右）は、ＪｏＪｏより２ヶ月半、年上のお兄ちゃん。
ＪｏＪｏのまわり、お兄ちゃんがいっぱ～い！！
一緒に遊んでもらって、よかったね。
スーパー主婦ＹＡＳＵＫＯさんの第一王子。
小さい子供が大好きで、面倒見のよいおにいちゃん。
こちらは第二王子。
昨日、ＹＡＳＵＫＯさんが自宅で撮影した画像。
洗い流せるカラーペンで、ボディペイント？
ママの真似してるのかな？（アイシャドーは、ママが手伝ったそう）
ん～、唇が色っぽ～い？！

Ralph Nader in Berkeley

弁護士で社会運動家のラルフ・ネーダーが、講演のためバークレーに来る、というので、一目見たさに、車でひとっ走り。
ダーリンは仕事で行けなかったので、ＪｏＪｏを連れて、行ってきました。

先週、新作映画のプロモーションのため、オークランド（バークレーの隣の市）にブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが来るってＴＶでやってたけど、“ふーん、そうなんだ～”って感じだった。
私にとっては、ラルフ・ネーダーを一目見れるほうが、どんな有名人を見るよりも、嬉しい！！

講演会場は、という、コミュニティーで運営されてる、幼稚園の体育館みたいな小さなホール。
The Hillside Club
2286 Cedar Street, Berkeley, CA 94709
会場に到着。携帯はサイレントモードに。
講演中、ＪｏＪｏがグズり出したらイヤだな～、と、心配だったので、でかける前にたっぷり昼寝をさせ、おっぱいでお腹を満タンにさせて行ったけど、案の定、５分もたたないうちに、口でブーブーと音を鳴らしたり、グズりはじめたので、急いで会場の外へ。
うちの子、サイレントモードへの切り替え、機能しないんです～（涙）
持参したラルフ・ネーダーの本に、本人の直筆サインをもらったよ。

難しい政治のことはわかんないけど、真面目に一生懸命働いてた人がある時病気になって、医療費が払えず、破産して家も財産も失うような医療システム、なんだか、おかしいぞ、ってのは、わかる。
戦争で、毎日数千億の戦費を費やしてる一方で、予算が不足してるため、学校や図書館が閉鎖されている。
大金持ち達は、低い税率（納税）の恩恵を受けている代わりに、フツーの労働者や自営業者は働いても、働いても、Pay Checks からは３０数パーセントの高い税金が引かれる。
店には、Made in China（中国製）のモノがあふれ、国産（Made in USA）の製品はめったにお目にかからない。安い中国製には、太刀打ちできないんだろうね。
かつて国内にあった工場は、海外へ。それによって、大勢の人たちが失業…

“自分以外、誰が大統領になっても国はかわらない。国を変えるには自分しかいない”って強い信念を持って、２度、大統領選挙に立候補したラルフ・ネーダー。
家も車も所有してないんだよね。
寝ても覚めても、生涯、仕事に一筋。

とても、彼のようには生きられないけれど、でも、“正しく生き、考え、行動したい！”と思う。
インスパイアを受けて、少なくとも、乳飲み子抱えてでも、一目会いたい！と、車を駆らせるほどの勇気（大袈裟？！）も、もらってる。
社会運動とか、たいそうなことはできないけれど、自分の身の回りで、小さなことでも、できることからコツコツと。

「子育て＝人づくりは、世界的な大企業の経営者の仕事よりも重要度が高い。社会をよくする上で、育児より大事な仕事がこの世にあるのだろうか」とは、ソニー創業者の井深大（いぶかまさる）さんの言葉。　
知識や科学優先の教育の前に、心の教育が大事、なんだって。

子育て、ＪｏＪｏが、正しいこと・正しくないこと、キチンと判断ができる人間に育ってくれるように日々努めること、これが、今、自分にできる社会貢献のひとつかな？