2009年11月7日土曜日

箱庭で育てる草花

カリフォルニアの太陽を浴びて育つ、ヴィヴィッドなピンクが色鮮やかなブーゲンビリヤ、他にも黄色やオレンジ、カラフルな花が咲き乱れる秘密の花園チックな庭に憧れるけど、うちのアパートの箱庭は、高い塀に囲まれているため日射時間が少ないため、色とりどりの花を咲かせるのは少々難しいみたい。

なので、日陰でも育ちそうな、地味な草木を地味に育てることにしました。

この紫の小さな実をつけてるのが、ムラサキシキブ(多分)

というのも、紫式部(ムラサキシキブ)とよく似た、小紫(コムラサキ)というのもあり、小紫(コムラサキ)は先の方にだけ鋸歯(ギザギザ)があり、一方、紫式部(ムラサキシキブ)は全体に鋸歯があるらしく、私としてはコムラサキという名前の方がすきなんだけど、葉をみたところ全体に鋸歯があるので、、じゃあ紫式部(ムラサキシキブ)なのかな~と。

こちらは以前、金魚鉢用に買っておいた火山石(軽石かな?)に、Pincusion(コケサンゴ)を植え込み、湿らせた砂利の上に飾りって、和風庭園を見立ててみました。


ボウルに大きめの砂利を敷き、Lucky Bamboo(こちらでよく見る観賞用の竹)を植えてみました。
この竹は、以前、金魚鉢の水草として買ったんだけど、根がすくすく伸びてくるので、株分けしてみました。
砂利は、100均ショップみたいな1ドルストアで見つけたもの。
このLucky Bambooという植物、名前も見た目も竹のようだけど、実は、幸福の木(ドラセナ)とかと同じ種類なんだって。 肥料もとくに必要なく、手のかからない植物なんだとか。
これらの草木は直射日光に弱く、明るい日陰で十分育つ種類なので、うちの箱庭にぴったりです。

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