日本では『源 吉兆庵』という名前も知らなかったんだけど、ニューヨークにお店があるらしく、アメリカに来てから頂き物で何度か食べたことがあって。
和菓子なんてなかなか口にする機会がないので、仕事帰り、同僚のSAYAKAちゃんとさっそくお店をのぞいてきました。
『源 吉兆庵』
サンフランシスコ ユニオンスクエア店
660 Market Street, San Francisco, CA 94104
9:30~19:00 定休日なし
サンフランシスコ ユニオンスクエア店とはいうものの、ユニオンスクエアからは歩いて10分くらい、ちょっと遠いかな~
地元のひとには、MUNIやBARTのMontgomery(モンゴメリー)駅近く、といったほうがピンとくるかも。
思ったよりお客さんがいた。
十五夜、お月見、うさぎ饅頭
♪う~さぎ、うさぎ、何見て跳ねる、十五夜お月つきさ~ん、見ては~ね~る~♪
すべて、日本で製造されたものを空輸して持ってきてるみたいです。
ドラ焼き、豆大福など自宅用にバラで買いました。久しぶりにお抹茶などを点てて、お菓子と一緒に美味しくいただきました。
お茶といえば、日本で働いていた頃、会社の社長の鶴の一声で、女子社員向けにお茶のお稽古教室が開かれることに。
お茶といえば、日本で働いていた頃、会社の社長の鶴の一声で、女子社員向けにお茶のお稽古教室が開かれることに。
お稽古は、週1回だったのか、隔週だったのか、それとも月1回だったのか、ちょっとはっきり憶えてないんだけどね。
職場になぜか茶室があって、お茶の先生がお稽古をしに来てくれるのね。
社長の単なる趣味だったのか、それとも男勝りの女性社員達に、多少は女らしく礼儀作法でも身につけさせよう、という会社側の苦肉の策だったのかは謎だけど、そこで、初めて“お茶”というものに触れさせてもらいました。
社長の単なる趣味だったのか、それとも男勝りの女性社員達に、多少は女らしく礼儀作法でも身につけさせよう、という会社側の苦肉の策だったのかは謎だけど、そこで、初めて“お茶”というものに触れさせてもらいました。
細かい点前作法などは、すっかり忘れてしまったけれど、お稽古の中で、畳の歩き方、襖の開け閉めなどの所作も教わるのね。
お抹茶を相手に差し出すとき、クルクルお茶碗をまわして、相手に、柄や絵などがついている正面を向けるでしょ。あれは、相手(お客様)に対する敬意を表す、一つの心使いなのね。
お菓子をとる時も、次の方に対する心使いで「お先に」と声を掛けたり。
そういう些細な心遣いや作法が日常生活の振る舞いに自然に出てくれば、自分も周りも、皆が気持ちよく暮らせるのよね~
そんなことを考えながら、美味しいお抹茶とお菓子で、とっても贅沢な気分に浸ったひと時でした。
そんなことを考えながら、美味しいお抹茶とお菓子で、とっても贅沢な気分に浸ったひと時でした。
3 件のコメント:
源吉兆庵ができたんですね〜これはもともと岡山とか広島あたりの会社でしたっけ?NYにおった頃、ひな祭りの時とかに自分用の和菓子を買いに走ってましたね。小さいのにええお値段ですけど、たまにはね。
和菓子って、そういう季節菓子みたいなのも楽しめていいですよね~
sukiさんに付き合ってもらって買いに行った茶筅、今でも使ってま~す。
そうそう、“エエ”お値段なので、たまーに、ね。
まりこさん、ここ、サンノゼのミツワにもなかったっけ?
確か、白桃ぜりいが2個で20ドルちょっと、マスカットぜりいがひとつ5ドルくらいだったような。
一応、鎌倉に本店があるようですけど。
そうそう、来月A16なんてどうでしょう?
http://www.a16sf.com/reservations/
でもピザだったらファイアーウッドえも十分ですかね。 前にさやか嬢がすすめてたチャイナタウンのカニでもいいですし、どこか旬なとこ行きません? 車もあるから市内でなくてもいけますよ。
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