屋根、バスルームのタイル、カーペット、エトセトラ、エトセトラ…
新しい家のあちこち、修理やら取り替えが必要で、毎日のように入れ替わり立ち代り、業者さんが見積もりに来るので、今住んでいるアパートと新しい家を行ったり来たり。
車で5分くらいの距離なので、助かるけど、これ、遠方に家を買ったりしたら大変だよね。
新しい家に行くときは、車に積めるだけ荷物を運んでいくんだけど、JoJoが私たちの真似をして箱を押して運んでくれるのよ~
ヨイショ、ヨイショっと。
ダーリンが庭の植え込みや木を刈り込んでいるところ。
1ヶ月くらい空き家だったので、結構伸びてる。
刈っても、刈っても、1日じゃあ終わらない。
“ボクは、ホウキとチリトリで刈った枝を集める係”
“ボク、マイ工具箱(おもちゃ)で修理もするよ”
家の前のオーナーは、小さなお子さんがいるファミリーで、JoJoのために、おもちゃや本を残していってくれたの。
このおもちゃの工具箱もそのひとつなのよ。
そして、私たちが、この家の新しいオーナーになって住むことを、前のオーナーがとても喜んでくれて、お祝いのシャンパンとメッセージカードが…
ゴメンナサイ、おしゃれなアイスペールがなかったので、こんなバケツで冷やしてしまいました。
3月、私たちがはじめてこの家の見学に来たとき、同時に他に10人以上の見学者がいたんだけど、前のオーナーご一家は、小さな子供(JoJo)を連れた私たちファミリーが、“礼儀正しく、レスペクトフルなマナーで見学してくれた”というのを覚えていてくれて(それと私たちの“とびきり”のオファーも)、でも私たちの“使えない”不動産エージェントがキチンと書類手続きをしてなかったので、一度目のオファーを受け付けることはできなかったのよ、と、後で聞かされたのよ。
まあ、何はともあれ、結果よければ、すべてオーライ!
以前、前のオーナーの奥さんにお会いしたとき、買い手が決まって安心したのと同時にやはり愛着のある家を手放す寂しさとなのか、ちょっと、涙ぐんでた…
この家で、お子さん達を育てて、ご近所さん付き合いも良かったみたいだし、色々、思い出、思い入れもあったんだろうね。
私たちも、この家を大事に手入れして、愛着を持ち続けられる家、そして家族が元気に暮らせる“いい家”にしたいと思います。
“ボクもはりきるよ~”