2009年9月18日金曜日

エジプトのこと『ツタンカーメンと古代エジプト王の黄金時代展』

今、サンフランシスコのゴールデンゲートパーク内にある
De Young Museum (デヤング美術館)で
『ツタンカーメンと古代エジプト王の黄金時代展』が開催されているらしい。
いって見たいな~と思いつつ、週末はなかなかサンフランシスコまで足を延ばすのが億劫で。


『ツタンカーメンと古代エジプト王の黄金時代展』
開催期間: 2009年6月27日~2010年3月28日 まで

De Young Museum
50 Hagiwara Tea Garden Dr
Tutankhamun and the Golden Age of the Pharaohs


私が生まれて初めて訪れた異国の地がエジプトだったため、今でもエジプトに思い入れが強いんです。その初めての海外旅行は、高校からの親友のメグと。
たしか、20歳くらいのころだったかな?

ツタンカーメンは、3000年以上前の古代エジプト王朝のファラオ(王)。
ツタンカーメンといえば、この黄金のマスクが有名ですね。

1922年にイギリスの考古学者ハワード・カーター率いる調査隊によってツタンカーメン王の墓が発見され、その中に横たわっていた黄金のマスクをした若きツタンカーメン王の姿がよく知られています。
しかし、エジプト政府は1980年代に“ツタンカーメンの黄金のマスクは国宝のため今後一切、国外不出とする”とのお達しを出したため、残念ながら、エジプトのカイロ博物館以外ではこのツタンカーメンの黄金のマスクを見ることはできません。

3000年以上前に作られた王の大切な遺宝ですから、動かしたり温度・湿度の変化で損傷を受けては一大事ですから、仕方がないですよね。

ミイラの棺のしくみ

De Young Museum (デヤング美術館)では、ツタンカーメン王の黄金のマスクは見られませんが、Tjuya女王(ツタンカーメンの曾おばあさん)の黄金のマスクや、金箔の棺や、ツタンカーメン王の臓器が保管されていた棺など、王家の秘宝が130点ほど展示されております。

これが、Tjuya女王(ツタンカーメンの曾おばあさん)の黄金のマスク
ツタンカーメン王の黄金のマスクと比べると顔に丸みがあって女性らしいのがわかります。
これは見逃せません。

カイロから南670kmに位置するルクソール。
カイロにはいったけど、まだルクソールには行ったことがありません。
ルクソールには世界遺跡のほぼ3分の1が、また7000年に及ぶ古代エジプトの偉大なる業績の遺物や文明のほとんどがここにあるため、ルクソールは『世界最大の屋外博物館』とも呼ばれているそうです。
1922年、そのルクソールにある王家の谷で、イギリスの考古学者ハワード・カーター率いる調査隊によりツタンカーメン王の墓が発見されました。

ツタンカーメンのミイラは、今もなお同じ玄室(埋葬室)の石棺の中の金箔を貼った棺の中で永遠の眠りについている… はずだったのですが、数年前に、そのミイラが棺から取り出され展示用のアクリルガラスケースに移されたそうです。

それまで、ツタンカーメン王のミイラは石棺に入れられ、上の部分に透明なフタがのせられていて、観光客が見学できるようになっていたのですが、訪れる大勢の観光客が知らず知らずのうちに玄室の温度・湿度を上げており、さらに外からバクテリアなども持ち込まれるため、石棺に眠るのミイラの損傷が危ぶまれていたそうなのです。

そりゃあ、ツタンカーメン王のミイラを間近で見れば、興奮して湯気もたつし、熱気で墓室の温度が上がってしまうのも無理はありません。

と、いうことで、保全状況の改善のため、石棺から出され、温度と湿度が管理された透明なケース(プレクシグラスという軽く透明な合成樹脂製)に移さた、というわけです。

これで、一般観光客でもツタンカーメン王の素顔が拝めるようになりました。
現地の関係者によると、“彼は出っ歯気味で笑顔のすてきな美少年だ”とのことです。
どんな美少年かちょっと思い浮かびませんが、実物に会ってみたいですね~

アスワン・ハイ・ダム建設計画の際、ダムの水底に沈んでしまうかも!
という水没の危機に直面したアブシンベル神殿。遺跡そのままを60mほど上にスライドさせて移築されたんですよね。

生きてるうちにもう一度エジプトの土(砂?)を踏みたいわ~



2009年9月17日木曜日

秋田内陸縦貫鉄道

7月に秋田に旅行したとき、JR角館駅の隣に小さな“秋田内陸縦貫鉄道”の駅がありました。
1車両しかない電車が停車しててね。
ローカルの私鉄なんだろうな、1両だけなんて、利用客いるのかな、会社として成り立つのかな~?とか色々疑問だったのね。

で、インタ-ネットで調べてみました。

『秋田内陸縦貫鉄道(内陸線)は、昭和初期に阿仁町の阿仁鉱山からの鉱石輸送を目的に計画されたのが始まり。
この阿仁鉱山は延慶2年(1,309年)阿仁金山として開発されて以来、次々と銅山が開発され享保元年(1,716年)佐竹藩の産銅は全国第一位を占め、阿仁銅山は藩内の主位で、日本三大銅山の一山として全国的に名が知られていた。
金、銅以外にも、銀・鉛・亜鉛などが産出された。

鉱山が最盛期の頃、満杯の乗客を乗せて、一日中北から南へ、南から北へ疾走していた。
人口の減少と車社会の到来で、乗客は減り続け、いまやその存続さえも危ぶまれる状態にまで経営が悪化。
しかし、地元の学校や老人などの移動には、依然として欠かせない交通手段であることにはかわりない。
この縦貫鉄道の車窓からの景色は、昔ながらの田園風景、一面のお花畑、透き通った渓流、春の新緑、秋の紅葉、ココロ癒される故郷の景色が楽しめる。』


たしかに景色がすばらしい。
こんな列車に乗ってのんびり旅したいな~


春だね。乗車するのは二人、あとはみんな見送りかな。

夏。元気なひまわりと同じ色の列車。

少しずつ秋

紅葉のころ

雪化粧に覆われる山に赤い列車が映えるね~


ね?旅に出たくなるでしょ?

写真はこちら(↓)のウェブサイトから拝借しました。

秋田内陸縦貫鉄道
http://www.akita-nairiku.com/


これは、縦貫鉄道とは関係ないんだけど、秋田藩(または久保田藩)当主の佐竹のお殿様は、もともと常陸(今の茨城)にいたらしいけど、関が原の合戦で、西軍にも肩入れしていたところがあり、東軍の徳川勢に積極的にに味方しなかったため、処分として秋田に転封(てんぽう=国替、領地がえ)されたんだって。

名門上杉家が陸奥会津120万石から75パーセント減の出羽米沢30万石へ減転封されたように、佐竹家も転封だけでなく常陸一国56万石は没収され出羽久保田に20万石での減封。

転封の際、美人ばかりを茨城から秋田に連れていってしまったので、秋田は美人がそろい、茨城には美人でもない人が残った、といわれ
「秋田の美人、水戸の不美人」 なんて言われるらしい。
これ、茨城のひと怒るよね?!


2009年9月10日木曜日

茅乃舎(かやのや)だし

スーパー主婦YASUKOさんが、日本に里帰りしたときに、こんなステキなお土産を買ってきてくれました!
『茅乃舎(かやのや)だし』


福岡にあるお料理屋さん『茅乃舎(かやのや)』で生まれた「家庭用の本格だし」で、化学調味料、保存料など無添加。
便利なティーバッグに入っているので、お水に入れて、1-2分沸騰させるだけでだしがとれるの。

・北海道の真昆布
・熊本県産の海塩
・熊本・鹿児島のうるめいわし
・鹿児島県産のかつお節
・長崎県産の炭火焼きあご

などの原料が粉砕されているので、魚海産物の栄養分もそのまま摂れる、という“高級”なおだし。
でも、自宅ではこういうものをそろえて自分でだしを取るのって難しい、っていうよりほぼ無理!
だから、少々高くても、本格的に美味しいものを、というのであれば、お得なのかも。

これで、さっそく、うどん用の汁を作ってみたの。
塩少々、みりん、醤油で味を整えただけなのに、とっても柔らかみのある、うっすら甘い美味しい汁ができあがりました。
柔らかい味ってヘンかな?
でも、それが第一印象だったな~
一度この味を知ってしまうと、市販の顆粒の「だしの素」が、みやみに甘ったるく感じるかも。

このだしを使って、次は何をつくろうかな。
うどん、そば、味噌汁、煮物、鶏肉団子鍋、炊き込みご飯 etc...なんでも使えるからね。
久しぶりに鶏肉団子鍋もいいなあ。

YASUKOさん、前から美味しい美味しいってきいてたけど、これは本当に大ヒットです!
こんないいモノいただいてありがとうございました!

2009年9月4日金曜日

和菓子

先週サンフランシスコにオープンした、和菓子の『源 吉兆庵』。
日本では『源 吉兆庵』という名前も知らなかったんだけど、ニューヨークにお店があるらしく、アメリカに来てから頂き物で何度か食べたことがあって。

和菓子なんてなかなか口にする機会がないので、仕事帰り、同僚のSAYAKAちゃんとさっそくお店をのぞいてきました。

『源 吉兆庵』 
サンフランシスコ ユニオンスクエア店
660 Market Street, San Francisco, CA 94104
9:30~19:00 定休日なし
サンフランシスコ ユニオンスクエア店とはいうものの、ユニオンスクエアからは歩いて10分くらい、ちょっと遠いかな~
地元のひとには、MUNIやBARTのMontgomery(モンゴメリー)駅近く、といったほうがピンとくるかも。

思ったよりお客さんがいた。

十五夜、お月見、うさぎ饅頭
♪う~さぎ、うさぎ、何見て跳ねる、十五夜お月つきさ~ん、見ては~ね~る~♪
すべて、日本で製造されたものを空輸して持ってきてるみたいです。
ドラ焼き、豆大福など自宅用にバラで買いました。久しぶりにお抹茶などを点てて、お菓子と一緒に美味しくいただきました。
お茶といえば、日本で働いていた頃、会社の社長の鶴の一声で、女子社員向けにお茶のお稽古教室が開かれることに。
お稽古は、週1回だったのか、隔週だったのか、それとも月1回だったのか、ちょっとはっきり憶えてないんだけどね。
職場になぜか茶室があって、お茶の先生がお稽古をしに来てくれるのね。
社長の単なる趣味だったのか、それとも男勝りの女性社員達に、多少は女らしく礼儀作法でも身につけさせよう、という会社側の苦肉の策だったのかは謎だけど、そこで、初めて“お茶”というものに触れさせてもらいました。

細かい点前作法などは、すっかり忘れてしまったけれど、お稽古の中で、畳の歩き方、襖の開け閉めなどの所作も教わるのね。
お抹茶を相手に差し出すとき、クルクルお茶碗をまわして、相手に、柄や絵などがついている正面を向けるでしょ。あれは、相手(お客様)に対する敬意を表す、一つの心使いなのね。
お菓子をとる時も、次の方に対する心使いで「お先に」と声を掛けたり。
そういう些細な心遣いや作法が日常生活の振る舞いに自然に出てくれば、自分も周りも、皆が気持ちよく暮らせるのよね~
そんなことを考えながら、美味しいお抹茶とお菓子で、とっても贅沢な気分に浸ったひと時でした。

2009年9月2日水曜日

ホーローぬか漬け容器「ぬか漬け美人」

王子二人を連れて日本のご実家に里帰りしてた、スーパー主婦YASUKOさんが、帰ってきました~
先週末、さっそくお子様とご主人と一緒に遊びに来てくれました。
残念ながら、うちのダーリンは仕事で、皆さんに会えませんでした。
なんと!
今まで見事な長髪だったご主人が、バッサリ坊主刈り。
切った髪の毛は、抗がん剤で髪の毛を失った子供たちのカツラ用に寄付、したんだって。
坊主刈りもなかなかステキです。


日本で、いっぱい日本語を覚えてきた王子。
“本、読んで~”
“元気ぃ?”
“ダ~メ” あと、他にもいっぱい、ね。
そして、なんと!

こんなステキな誕生日プレゼントまでいただいちゃいました。
ホーローのぬか漬け容器。
ホーローといえば“野田琺瑯”。
その野田琺瑯の「ぬか漬け美人」
わざわざ日本で買ってきてくださったのです。

私が7月に2週間ほど日本へ里帰りしたとき、うちのぬか床チャンをYASUKOさんに預かってもらったのね。
長期間留守にするとき、ぬか床を冷凍する、という方法もあるらしいけど、やっぱり“いきもの”なので冷凍って仮死状態になっちゃうのかな~なんて心配になって。

YASUKOさんに預かってもらった後、約2週間ぶりに対面したウチのぬか床チャンは、ゆるすぎず、固すぎず、フワフワで、毎日かき混ぜてもらって水分までキチンと拭き取ってもらって、YASUKOさんに大事にケアしていただいたんだな~、ってのがすぐわかりました。
私なんて2~3日かき混ぜるのを忘れちゃうこともあるのに。


今回、ただでさえ、お子さん二人を連れての里帰りで荷物が多いのに、わざわざ日本から買って、持ってきてくれたなんて、カンドー!!
ありがとうございます!


深さタップリ、だけど冷蔵庫にピッタリな完璧なサイズ!
ぬか床にたまる水を抜く“水抜き”というのがスグレモノ。
一晩でこんなに水が出るの。これ考案したひと、スゴイよね?

一生、大切に使わせていただきます。

そういえば、今日あたり、二日前に漬けたキュウリが食べ頃だったな~
ああ、早く食べたい!

2009年8月15日土曜日

バスルーム改装後

バスルームの壁もきれいになったし、次は洗面台下のキャビネットなどを片付けて、少しでもスッキリさせたいな~と。

洗面台下の収納術などをネットで検索していたら、こんな素晴らしいブログを発見!
福岡の3人のお子さんがいる奥さんのブログ。
徹底した片付け・家事はとても勉強になります。

My Little Boy
http://mylittle.boy.jp/weblog/log/eid1649.html

さらに、バスルーム用品 などを探していたら、こんなのも見つけました。

トイレブラシとかスッポン(こちらではToilet Plungerという)って、かわいいデザインのもの、気に入ったものがなかなか見つからなくて、“どーでもいい”って扱いになってしまっていたけれど、いやでも目に付くものだし。
これならトイレ掃除も楽しくなるね~

PINOCCHIO TOILET BRUSH



イタリアのユニークな雑貨メーカーALESSI(アレッシ)社のトイレブラシ

今週末から、ボチボチ洗面台下の片付けでも始めるかな~

2009年8月14日金曜日

Man jailed 6 months for yawning~大あくびで6ヶ月の懲役~

法廷であくびをしてしまった男性が、法廷侮辱罪として、6ヶ月の懲役を言い渡されてしまった、というお話。
この男性はイリノイ州のクリフトン・ウィリアムズ(33歳)。
彼の従弟が、薬物乱用の罪で法廷執行猶予を宣告されている最中に、法廷にかけつけていたクリフトンが大あくびをしてしまい、それが裁判官の逆鱗に触れてしまい...
裁判所におでかけのときは、くれぐれも前夜の睡眠をたっぷりとってください、というのは冗談で。
この裁判官、やりすぎではないですか?
“判決を言い渡しているときだから、慎んでください”という注意で十分だと思うんですけどね。
なんか、常識の域を超えてるな~
あくびは気持ちいい~

"A judge handed down a six-month jail sentence to a courtroom spectator who yawned during proceedings"

Clifton Williams, 33, went to support his cousin during a hearing on a felony drugs charge, but during the sentencing he stretched his arms and let out a loud, distracting yawn that upset Judge Daniel Rozak enough to sentence him to the maximum penalty for criminal contempt–6 months in jail.
His cousin got just two years' probation, but the yawning got him liams six months in the clink for contempt of court.
A spokesman for the Illinois attorney's office called the yawn "a loud and boisterous attempt to disrupt the proceedings."
But the judge who found him in contempt jails spectators far more frequently than his colleagues—typically for carrying ringing cell phones or shouting during sentencing.
Judges have broad discretion under the law, which defines contempt as acts that embarrass, hinder or obstruct the court in its administration of justice or lessen its authority or dignity.
As long as the sentence is not longer than 6 months, there is no review of the case — unless the offender appeals to the judge or a higher court.

Williams' family is flabbergasted by the decision but can't afford an attorney to appeal.
"It's crazy," his aunt said. "This could happen to any one of us."

Make sure you've had a good night's sleep before going to court in Illinois.
さて、過去に “contempt of court” 「法廷侮辱罪」になった事例でこんなのがありました
“カンガルーのTシャツが法廷侮辱罪に”シンガポール裁判所で、“カンガルーが裁判官のガウンを着て絵がプリントされたTシャツ”を着た男性3人が、やはり懲役刑になったとか。
裁判官ってキレやすいの?

Here is another “contempt of court” case in the past.
"Judge not amused by kangaroo t-shirts"
(November 2008) 3 men who attended court as spectators wearing t-shirts that showed a kangaroo dressed as a judge were guilty.
Justice Judith Prakash, found the men guilty of contempt of court and gave them jail time, as their t-shirts constituted the "worst form of insult possible against the court system here by calling it a 'kangaroo court' ... 'The imputation that the Singapore courts are 'kangaroo courts' was a serious and scurrilous insult that struck at the foundation, the body and the spirit of the justice system in Singapore,' she said in explaining her decision and sentencing."

2009年8月12日水曜日

お盆祭り

私達が住むWalnut Creek市のとなりのConcord市にあるお寺で、夏恒例のお盆祭りがありましたので、週末にいってきました。車で5分くらい。

去年もちょうどこの時期だったかな。去年のお盆祭り

去年はスーパー主婦YASUKOさんファミリー、ゆうこりん、ゆうこりんのママさん達とご一緒させてもらったけど、今年はYASUKOさんと王子達が日本に里帰りしてるので、大人だけ。
あのころは、YASUKOさんのところの第二王子がまだYASUKOさんのお腹の中にいたのよね。
王子が浴衣を着るのを嫌がったりしてね。
あとで、すっかりゴキゲンになってたけどね。
今年は、ゆうこりんが浴衣を着ました。かわいいでしょ?
ダーリン、YASUKOさんのご主人、それとゆうこりんと、ゆうこりんのボーイフレンド。

出店のメニューは去年と同じ。
牛肉の串焼き、餃子、スシロール、ビール、天ぷら、ラムネ、カキ氷など。

今年もやっぱり♪つっきがーでたでったー♪の炭坑節で。