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British-born Bishop Richard Williamson
今晩の夕食の準備をつくりながら、すでに頭の中では“明日の晩ご飯何にしようかしら”とか考えてるのよ。で、ダーリンに、夕食の後“明日の晩ご飯何にしようか”ってきくと“お腹が一杯で今は考えられない”とかいうし。
きっと、一度にひとつのことしか集中できないのかな?
男女の違い、といえば、最近、母にプレゼントした本で、「ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール "男は火星から、女は金星からやってきた" (知的生きかた文庫) 」ってのがあってさ。
元は、"Men are from Mars, Women are from Venus: How to Get What You Want in Your Relationships"っていう本でね。
考え方、話し方とか、いかに男性と女性が違うか、それは「異性人」くらいに違うってのを書いててね。
これを知っておくと、“アナタ、なんでそんな言い方するの?ヒドイ わ!”っていうケンカにならない。
例えば、乳がんかなにかで乳の手術をした奥さんが“手術後の自分の乳が醜いわ” と嘆く。
奥さんは、それを話して、ご主人に“大丈夫だよ、気にならないよ”って言ってほしいだけなのに、ご主人は“だったら整形手術をしたらどうだい?”ってすすめる。
奥さんは、すでに手術してつらい思いをしているこのアタシに、さらに手術をしろというの?ヒドイわ、ってことになる。
ご主人は、奥さんのために、解決策を探してあげただけなのに、なぜ妻が憤慨しているのかがわからない…
男性は、なにか問題がおきたとき、解決するのが好きで、それに感謝されたい生き物なんだって。
女性は、男性に頼ったり、とにかく大切にかしづかれたい。
男性は頼られ信頼されるとものすごくはりきるけれど、女性が男性にものを頼むとき、命令口調では男性は逆にやる気をなくすので、男性自身が“まかせておけ!”と意気揚々と得意げな気分にさせることがポイント、とかね。
仕事とかでストレスを感じたとき、男性(火星人)は「自分だけの穴に閉じこもる」(1人でものごとを整理するため)のに対し、女性(金星人)は「井戸端会議に向かう」(感情を発散するため)、とかね。
女の子は、“ちょっときいてよー、上司の○×が超ムカツクー!”って、感情を共有することで発散するけど、男性はなかなかそうやって発散できないもんね。
この本は、男性も女性も両方読むべき!
興味があったら、本屋さんで立ち読みでもして読んでみて。
地球のまわり全体にガラスディスクを設置するのではなく、100,000km ほどの範囲に日陰をつくると太陽から受けるエネルギー全体の2%ほどをカットすることができて、温暖化が止まる計算らしい。
私もね、温暖化をとめるには、太陽からの熱を遮るのがいいんじゃないかと思ってたの。(アタシって天才?いやいや、これくらい誰もが思いつくって)
1年に1回、または半年に一度とか、丸1日または丸1週間“太陽のない日(週)”とか設けて、何らかの方法で太陽からの光・熱一切受けなかったら、どうなるのかなー、と。
真っ暗で寒くて、私たちは生きていけないのかしら。
北極、南極あたりに集中的に日陰をつくって、さらにどうにか冷やして氷をつくりなおすとかさ。
科学者ってすごいよね。
とんでもない!って発想が、実現されたりしてさ。
でも、こういう人たちが色々と研究してくれるからと安心してはだめです。
私たちも、小さくてもいいから何かできることからはじめないとね。
ちょっと気にするだけでもいいと思うんだ。
そういえば、こんなことがあったよ。
今住んでるアパートは西向きなので夏は午後の日差しが部屋にはいってくるの。
午前中はひんやりすずしいんだけど。
クーラーが壊れてて修理せずそのまま、ってのもあるんだけど、扇風機もあるし、少し暑さをしのげればいいか、ってことで窓の外に“すだれ”を吊るしたのね。
そしたら、外観を損なうから外すようにって管理人がいってきてさ。
壁の色と同じ茶色だし、ぜんぜん見た目にもOKだと思うんだけどさ。
結局、すだれはそのまま。(今は冬なのでロールアップしてあるけどね)
ダーリンは、住人のミーティングで、抗議してくる、っていってたけど、行かずにそのままで、今は何の音沙汰なしで。
夏は、アパートのご近所さんたちは、涼しい朝・午前中からでもクーラーをグォングォンかけてるからね。
こういう人たちって温暖化の“お”の字も気にしてない、もしくは知らないんだろうね。
日本やヨーローッパがいくら頑張っても、アメリカみたいな大きな国の住民ひとりひとりが、環境問題とか意識してくれないとね。
未だにゴミの分別は①燃えるゴミと②リサイクル(缶、ボトル、紙などはごちゃまぜ)の2種類しかないのよ。
いつも、発砲スチロールはどっち?って悩むんだよね。
ダーリンは、燃えるゴミというけれど、日本ではスーパで発砲スチロールのトレイを回収 していたりするからリサイクルが可能なのでは?って思うんだけどさ。
狼のお腹の中から猟師(ダーリン)に助け出してもらった赤ずきんちゃん。 アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコ近郊で大好きなダニエルンことダーリンと仲良くふたり暮らしをしていたところ、2011年1月に待望のベビー誕生で、3人暮らしに。2014年1月には二人目のベビーが誕生して4人家族になりました。 アメリカでの出産、育児、日々の生活の些細なことを書き綴っております。